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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【メモ】「供託金」制度がハックで無効化された場合、泡沫・売名立候補者をどう制限する方法があるか(諸外国の例など)



Takehiro OHYA@takehiroohya

実際、供託金が低い諸国では主要政党以外の候補者が受け付けられなかったり、署名簿を提出しないと立候補が受理されなかったりするわけです。そういう前さばきに依存する制度とカネを積めば真面目に相手してくれる制度のどちらが新興勢力に優しいんですか、という問題提起はしているわけですが。



おもしろはなし

 南部テキサス州に住む数学教師で、退役軍人のダスティン・イーベイ(Dustin Ebey)さん(35)は先日、ダラス(Dallas)で地元テレビ局WFAAに出演し、「私の名前は『マジで他に誰かいないの?』です。米国の大統領選に出馬します」と自己紹介した。正式に改名し、無所属で出馬するための署名を集めている。

 改名と出馬の目的は、過去150年間、共和党民主党の候補者しか大統領に選ばれてこなかった選挙制度への抗議だという。

(略)

 エルスさんは既に、「Literally Anybody Else 2024」というメッセージ入りのTシャツ姿で選挙運動も行っている。テキサス州の投票用紙に候補者として名前が記載されるためには、同州の予備選で投票しなかった有権者から約11万3000人分の署名を集めなくてはならない。

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