……朝倉の怪我は全治6週間から8週間。7月上旬のMMAのスパーリングの組みの展開で負傷したもので、朝倉は「相手を投げようとしたときに、足を変な方向に捻ってしまって、そこに相手が乗ってしまって、この(ヒザの)内側がバチンと切れかけてしまったという状況です」
gonkaku.jp
ほんの1,2週間ほど前かよ…。
どうにもなぁ、がっかり。「超RIZIN」と銘打って、なんと6000円!!でPPVを売ろうか、という豪華大会であることの象徴だったのに、なんとも……
今回怪我で欠場することになってしまいファンの皆様、対戦相手のアーチュレッタ選手、申し訳ありません。
— 朝倉 海 Kai Asakura (@kai_1031_) July 17, 2023
本当に悔しくて、いまだに心の整理がついていないのが正直な思いです。
でも必ず怪我を治して再びリングに帰ってきます。
僕に代わって試合を受けていただいた扇久保選手に心から感謝します。
Rest up and recover 🙏 so that we can give the fans a match the deserve. May you have a fast recovery ❤️🩹
— Juan Archuleta (@jarchmma) 2023年7月17日
この話題の中で、朝倉海は、肝心なところでの運の無さは相当だ、という話がよく聞かれた。
朝倉海は大事なとこ落とすって言われがちですがどのファイターより大事な試合を任される事が多かったが故にそういうイメージが根付いてると思う。振り返ってみたら大晦日の再戦全滅してました。 pic.twitter.com/icDYI79WKH
— 稲場よん(5歳)訴訟ニキ (@f6p6u) July 17, 2023
自分のイメージはそうではない、勝負強いという感覚だけど…考えてみれば、ちょっと気楽な立場で戦った時の勝ちによって、価値を高めていたケースのほうが多い。
堀口恭司へのアップセットも当然ながら
佐々木憂流迦の撃破や
元谷友貴からの完勝、
接戦でヒロヤマニハを判定で下す…など、自分の評価する試合はいつも、ちょっと気楽な試合、だったかもしれない。
ぶっちゃけ、元からアーチュレッタが相手だと相性的に不利だと思っていたので、そのまま戦ったら王者だ!というイメージはないのだが…それでもベラトール自身の地殻変動がはっきり見えてる今、アーチュレッタとRIZINが関われる状況が最初で最後かもしれない。
しかし、もろもろの残念さをとりあえずはおいて、良い治療結果と、万全の復帰を願うしかない。
余談の喜劇
【 大悲報 】ケイプ、奇跡的に名前とタイミングが被って盛大に勘違いされる‼️
— 雷神坊主 (@RIZIN_bozu) July 18, 2023
ケイプの言ってる"カイ"は、事前の対戦相手であるカイ・カラ・フランスのこと☝️カイ・カラ・フランスは現在2連敗中の為自分との戦いで3連敗だよという煽りが一部で #朝倉海 へのコメントと勘違いを生みました☝️#超RIZIN2 pic.twitter.com/KiS0mNrWWO