INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

【※情報あれば更新】「帯ギュ」「とめはねっ!」の河合克敏先生のご近況はいかがだろうか?

※最新情報を下に付け加えていきます。一番最近の近況が気になる方はそちらから読んでください。


m-dojo.hatenadiary.com
の話を書いていた流れで、ふと考えたこと。


ほとんどの、さっき俺が言った小学館の「ナインティーズ・マフィア」や、それより一世代ほど前(80年代後半に活躍)の少年サンデー軍団は、ある意味凄い話だけどだいたい、今でも活躍ぶり・活動は可視化されている。どこかに連載持ってる人がほとんど(すげぇよな、マジで…)。



で、河合克敏先生は「とめはねっ!」を覚えてる人も多いだろう。
これが、2015年16号まで隔週連載。

その後、変わったところで、ネット連載のショートギャグ「うどんちゃん」が2020年まで(らしい)。
bigcomicbros.net
2019 年にコミックスにもなった。


2016年、自転車をテーマの読みきり。


2017年、その時放送されていた「おんな城主直虎」(舞台が先生の地元だった)に関する、エッセイ漫画的な読切も。

河合克敏の出身地が、井伊直正ゆかりの地。「おんな城主直虎」関連の読切

2018年、これまでの仕事を整理紹介する研究ムック「河合克敏本」(少年サンデーコミックスペシャル)が刊行。超ロングインタビューが載った




そして、パラリンピック応援の、視覚障碍者柔道を描いたアニパラのキャラデザなどをしたのは…あっ、これは2019年か。
www.nhk.or.jp

いま、時系列が重要なので……これはうどんちゃん連載終了前、となるな。


そして2020年の、「To-yトリビュート本」にも寄稿がある。

こういう本は、まずどこかで記念の原画展イベントとかを開催し、そこに飾られた原稿・寄稿が本になる、というパターンも多く、これもそうだったと思われる。
 ↓


そして、いろいろ検索した結果、2021年のプラモデル雑誌?にインタビュー記事が掲載されている、らしい。



…そして、2022年の活動情報が、こちらでは正直見つからなかった。いや、業界通でも関係者でもない俺が、ちょっと検索して見つからないなんていっても、普通に活動してましたよ、という話も十分にありえるが!!!
さらにいえば、経済状態を外野が邪推する必要もないが、アニメ化もドラマ化もされた作品があり、愛蔵版や文庫版も出ているのだ。
ちょっと連載に一区切りをつけたあと、のんびり1年、2年をゆったりすごしても、全然おかしくない。
さらにいえば、氏は綿密な取材に裏打ちされた作品が多いから、いま現在は次回作への取材中!!かもしれない。




…ただ、ほんのちょっとだけ気になるのは…2016年の読切自転車漫画って、冒頭に、ギャグ的な軽い描写だけれども「健康診断の数値が悪かった」「メタボ一歩手前」みたいな事を描いているのだ。だから自転車をはじめましたよ、という流れ。


ちょっとのんびりしてるだけかもしれない、あるいはどこかで活躍(秘密裡に取材??)しているのをこちらが見逃してるだけかもしれないのに、外野でさわぐのもまぁはた迷惑かもだが、それでもこの1、2年の、河合克敏氏の活動…息災なりや、をご存じの方がいましたら教えてくださいませ。



以下、最初の作成後の追記。ときどき更新していきます



ブクマで2022年の氏の活動情報が寄せられました。

【※情報あれば更新】「帯ギュ」「とめはねっ!」の河合克敏先生のご近況はいかがだろうか? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

<a href="https://www.chunichi.co.jp/tokai_pages/h_event/charitytop" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.chunichi.co.jp/tokai_pages/h_event/charitytop</a> ここの出品者名簿に名前がありますね。昨年末のチャリティー色紙展。

2023/01/26 09:25
b.hatena.ne.jp


2023年7月末の月刊スピリッツ重版出来!」完結記念の企画で登場。

togetter.com


2024年、静岡県ゆかりの漫画家がチャリティ色紙を寄稿・展示して販売するイベントに参加。

ふるさと知名人色紙展 16、17日・遠鉄百貨店
2024年11月7日 05時05分 (11月13日 18時47分更新)


 県ゆかりの画家や書家、イラストレーターらから寄贈された色紙を展示販売する「第43回ふるさと知名人チャリティー色紙展」(中日新聞東海本社など主催)が16、17日の両日、浜松市中央区の遠鉄百貨店イ・コ・イ スクエア6階ギャラリー・ロゼで開かれる。

河合克敏の2024年の活動…静岡のチャリティイベントに色紙

 今回も、浜松市出身で「モンキーターン」などで知られる漫画家河合克敏さんや、慈眼山福応寺の天井画雲龍図を制作した日本画家の渡邉貴裕さんら約90人が170点ほどを出品予定。収益金は県社会福祉協議会中日新聞社会事業団に寄託し、県内の福祉事業に役立てる。…(後略)
www.chunichi.co.jp

2025年2月、弟子の倉薗紀彦先生の単行本「「ムーンリバーを渡って」2巻に推薦の帯文章寄せる

河合克敏が帯推薦

2025年3月、小学館漫画賞授賞式に出席