2015/8/1。那須川天心は、王者&エースの集まったBLADEの55kg級トーナメントを全試合KOで優勝した後で「武尊選手以外は気にしてない」と発言。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) June 1, 2022
そのBLADEからさかのぼる事、4ヵ月前。武尊は4/19、K-1の55kg級トーナメントで優勝していたのよね。
ここから始まったのですよ。https://t.co/FoEPs5cImK
2015年は武尊、那須川天心、共に55kg。1dayトーナメントを制覇している者同士、ファンが対戦を熱望するのは自然な流れだった。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
天心が動く。2015/11/21、K-1にて強豪外国人を逆転KOして観客を熱狂させた武尊。彼が退場する際、客席から天心が「大みそかで!」とアピール。https://t.co/OCCaO8kNFO
だがこの時は、二人の間には開きがあった。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
武尊はKrushで1RKOを積み重ね、そのKrushをベースに復活したK-1は毎回チケットはSOLD OUT。キック界では頭二つ抜けた存在だったのよ。
RISEやISKA王座を手にしていた那須川天心だが、この時は「武尊の方が格上」というのがマニアの見解だと記憶している。
那須川天心の対戦アピールに対して、武尊は「ファンだと思ったのでハイタッチしたんですが気付きませんでした。周りがうるさかったので何を言っているかは聞こえなかったです」と答えている。あまり興味がない感じ。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
こういうところから始まったんですよ、武尊vs天心は。
とはいえ武尊は「僕、大みそかめっちゃ暇なのでよろしくお願いします」と、この年(2015年)の大晦日に開催されるRIZINに参戦をアピール、実際に参戦してKO勝利している。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
この時に那須川天心と対戦する世界線もあったのかもしれないが、天心はこの時はRIZIN未参戦。
最初の武尊vs那須川天心の対戦の機運は、立ち技マニアの間で騒がれたのみで立ち消えとなった。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
天心が更なる実績を残す。自身が所属するRISEばかりでなく他団体にも積極的に参戦して全勝。KNOCK OUTでの初のムエタイ戦でもこの強さ。いよいよ格闘技ファンがざわつき始める。https://t.co/8XIDW1PVEc
肘なしルールで無敵を誇った那須川天心、初の肘ありルールでルンピニー王者にKO。そしてその三週間後の年末、これまた自身初のMMAルールに挑むことでRIZINに初参戦。中一日の連戦は共に勝利。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
2016/12の一ヵ月で、天心は格闘技ファンに一気に名前を売ることになる。https://t.co/e7COH1SfOu
武尊も力を示す。主戦場のK-1で、2016年はフェザー級王座決定トーナメント、2018年はSフェザー級王座決定トーナメントを制覇。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月1日
その階級で敵なしとなれば体重を上げて新たな敵を求める武尊。体を張ってK-1をさいたまスーパーアリーナへと導いた、誰もが認めるK-1の大エース。https://t.co/YqH91IlyA2
武尊と那須川天心。同じキックで最強を示した選手でありながら、その方法論は全く違っている。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月2日
主戦場のRISEだけではなく他団体にも参戦、ルールをも選ばず戦い、強さを証明する那須川天心。特にRIZINでは参戦から一年間、キックの試合は組まれなかった。それでも勝ち続けた。https://t.co/kny78rXd21
対する武尊はK-1グループ一筋。「K-1を世界的な競技にする」の信念を基に、体を張ってそれを実践。たとえ倒れても最後にはKOで勝つ。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月2日
主戦場のKrushは後楽園ホールが中心だったが、ファンサービス等の地道な努力も欠かさず、戦いの舞台を自身の力どんどん大きくしていった。https://t.co/6jU11TjBlt
武尊の戦いの舞台はリングの中に留まらない。新生K-1のステータス向上のために「K-1王者」としてテレビ番組にも積極的に出演。看板選手として新たなるK-1の存在を世間へアピールする。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月2日
近年、その歌唱力でAmazon Primeの某番組で活躍したのは記憶に新しいところ。美声よね。https://t.co/ijsrPMgpeQ
すべてを投げ売って勝利を重ねる「K-1のカリスマ」と、舞台を選ばずに戦い勝利で名前を売る「神童」。武尊vs那須川天心は立ち技ファンのものから「格闘技ファン待望の一戦」へと成長していた。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月2日
ここに「待った」をかけたのが新生K-1の運営方針。https://t.co/LzNKnJBxZ1
「K-1を世界的競技に」「100年続くK-1」を理念とする新生K-1は基本的に、選手は外に貸し出さず、他団体の選手も一部しか受け入れない。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月3日
武尊と戦うなら、まずジムがK-1グループに加入し、K-1内の対戦候補の列の最後尾に並ぶのがスジ。他団体の選手が簡単に名前を出すのはNG。https://t.co/Lc7hsFYqcT
武尊vs那須川天心の実現に執心したのはK-1でもRISEでもくRIZIN。毎年、年末での実現を仄めかし、K-1の硬い意思に阻まれる流れが大晦日の恒例行事となる。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月3日
「世紀の一戦」2018年大晦日のフロイド・メイウェザーvs天心のエキシすら「武尊戦が流れた事の副産物」との見方がある。https://t.co/kQhgQWkHUv
形はどうあれ、ボクシング界のスーパースター、フロイド・メイウェザーと戦った事で那須川天心の名前は清濁併呑しつつ更に広まる事になる。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月3日
戦績も、武尊が36戦35勝1敗21KOに対し、天心は立ち技28戦28勝0敗21KO、MMA4戦4勝0敗2KO1S、MIXルール1戦1勝0敗1KOと肩を並べた。https://t.co/UozsTBsrWp
とはいえ、「戦績で肩を並べた」というのはあくまで格闘技ファンの見方でしかない。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月3日
K-1から見れば、那須川天心は「K-1という競技では実績のない選手」。堀口恭司、ロッタン・ジットムアンノン、フロイド・メイウェザー。誰とやろうがK-1とは別の話、という考え方なのだ。https://t.co/wTQOeaiojP
武尊vs那須川天心の前に立ちはだかる、堅牢なるK-1の壁。それを破ろうとしていたのは、他ならぬ武尊自身。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
天心がフロイド・メイウェザーと対戦する三週間前、2018/12/8に大阪の地で異様な空気の中、死力を尽くし皇治を撃破した武尊のマイクが格闘技ファンを狂喜させる。https://t.co/cYsV2GmgAl
「団体の壁とか色々あるんですけど…」「実現するのは滅茶苦茶難しいことなんですよ」「時期はわからないですけど、僕は必ず実現させようと思っているんで」
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
自分を育てくれたK-1に迷惑をかけないよう言葉を選びながら、それでも本心を吐き出す武尊。今、動画で見ても泣ける。https://t.co/HGcfK3ckvD
ファーストコンタクトから実に三年、武尊の発言に色めく格闘技ファン。「2019年のRIZIN大晦日で実現か」「K-1に顔を立てるなら2020年のK'FESTAだろう」
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
様々な憶測が飛ぶ中で迎えた2019年大晦日。武尊vs天心は組まれなかった。天心は新日本キックのエースの一人、江幡塁をKO。https://t.co/30YRSZwLhs
コロナ禍が訪れ、その開催が賛否両論を呼んだ2020/3/22のK'FESTA、武尊vs天心は組まれない。ムエタイ戦士ペッダム・ペットギャットペットをKO。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
武尊が那須川天心戦への思いを口にして一年三ヶ月。武尊の言葉通り、実現が「滅茶苦茶難しい」ことを格闘技ファンが思い知る。https://t.co/jlZCtiRTBx
そして格闘技界にもコロナ禍が。K'FESTA開催後、プロレス及び格闘技イベントは軒並み中止に。那須川天心が所属するRISEは7月、参戦するRIZINは8月、武尊が所属するK-1は9月まで開催を自粛。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
自粛明けの2020/9/27、天心はK-1で武尊と激闘を繰り広げた皇治と対戦、これを圧倒。https://t.co/e5q2L5JsTc
格闘技ファンがコロナ禍に疲弊する中、K-1を離脱してRIZINに参戦した皇治が那須川天心と対戦。この一戦で武尊vs天心は再び注目される事となり、ファンは年末に期待した。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月4日
実現はしない。天心はクマンドーイ・ペットジャルーイットと対戦、判定勝ち。https://t.co/Xrix2PpFvQ
※認識誤りを修正しました
しかし2020年大晦日はこれまでとは違う。K-1での発言から一年、RIZINの会場に武尊が五年ぶりに来場。那須川天心の試合を観戦してリング上から挨拶。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
更にバックステージでの発言に格闘技ファンの注目が集まる。
「K-1でもRIZINでもない、中立のリングで」「来年実現させる」https://t.co/fwFJ0fKKh1
武尊が語る試合条件には、今までこの一戦が実現しなかった理由も含まれていた。「中立のリング」、つまり「RIZINは中立ではない」という事だ。「K-1でもない」のは迷惑を掛けまいという配慮。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
いずれにせよ2021年、武尊vs天心が実現する。格闘技ファンの期待感が大きく膨む。https://t.co/LHp2wsbZTX
しかし同時に、格闘技ファンの推測が生まれる。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
「武尊はモチベーションの限界を迎えているのでは?」
ずっとトップを走り、55kg(現Sバンタム級)、フェザー級(57.5kg)、Sフェザー級(60.0kg)と三階級制覇を成し遂げた武尊が、格闘技のコロナ禍の始まりの2020/03以降、試合はエキシの一試合のみ。
モチベ限界説が格闘技ファンの間で囁かれる中、2021/3/28のK'FESTAにて一年ぶりの公式戦に挑んだ武尊。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
那須川天心をK-1のリングサイドに招待してのレオナ・ペタス戦は、限界説なんてどこ吹く風、「これぞ武尊」という凄い試合。大歓声の中、彼の『K-1愛』が爆発した一戦に。https://t.co/rV5pqPZtJB
RIZINの会場に武尊が現れ、K-1の会場に那須川天心が登場。武尊vs那須川天心、待ったなし!ファンの期待は膨らむ一方だ。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
そんな中で2021/4/10、バラエティ番組に出演した天心の発言が大きな話題となる。
「那須川天心、2022年3月にてキック卒業、ボクシング転向へ」https://t.co/MlXPgtq2v0
一見唐突に思える那須川天心のボクシング転向、実は格闘技ファンの間では噂されていた話。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
天心は、昔からボクシング界が目をつけていた存在。キックデビュー当初から名門、帝拳ジムから契約の話が出ており、その縁でパンチの練習も行っている。
この話は自然な流れなのだ。https://t.co/19IHqQ0B3p
残り一年。武尊vs那須川天心にタイムリミットが切られた。だがこの時は「天心は武尊戦を実現してボクシングに転向するのだろう」くらいに考えられていた。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
不穏なニュースが舞い込んで来る。先日行われたK'FESTAにて、武尊は右拳を負傷したまま試合をしていた事が明かされる。https://t.co/nQdwqgZsS6
コロナ禍の中でRIZINは2021/6/13、東京ドームでの開催が予定されていたが…。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
記者会見の中で、実はこの日のドームは本来、武尊vs那須川天心を実現する為に押さえられた事が明かされた。同時にこの一戦は、武尊の負傷により流れてしまった事も発表された。https://t.co/q8ZN5m6IT8
しかし。K-1は直後に会見を開き、武尊vs那須川天心は2021/6/13の東京ドームで決定していたわけではなく、あくまで、この日に実現できないか?という方向で調整していただけに過ぎない事が発表された。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
RIZINの好きなようにはさせまいとする、K-1からの牽制と見ていいだろう。https://t.co/DbSn6MxKRx
いずれにせよ。「キックはあと三~四試合」と発言した那須川天心。そのうちの一試合は、2021/6/13のRIZIN東京ドームでの大﨑孔稀、HIROYA、所英男の三人とのエキシに費やされた。武尊戦で調整していたが故のこのカード、なのだろう。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
那須川天心、キック卒業まであと三試合。https://t.co/3Hj1vQK15R
2021/9/23、天心はRISEにて、長年リベンジを公言していた鈴木真彦と対戦。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月5日
奇しくも彼らが以前戦ったのは、天心が優勝して武尊の名前を口にした2015/8/15のBLEADの55kgトーナメント。実に六年越しの復習劇は天心が判定で返り討ちに。
那須川天心、キック卒業まであと二試合。https://t.co/hNjuxsdAxS
迫り来る、那須川天心のキック卒業。武尊が口にした、2021年での試合実現の公約。格闘技ファンが、2021年大晦日のRIZINに期待するのは自然の理だろう。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月6日
「今年こそ!いや!もう今年しかないんだ!」
天心の試合がギリギリまで発表されない中、ファンの想いは募る一方だ。https://t.co/V9QrqnbfXd
それは唐突に発表された。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
2021/12/24、クリスマスイブの緊急記者会見。
武尊「すごく嬉しく思う」
天心「最高のクリスマスプレゼントを渡せたと思う」
武尊vs那須川天心、2022年6月を目処に正式決定
武尊のマイクから丸三年。二人のファーストコンタクトかは丸六年。https://t.co/xMSUhF1p1q
2021年末時点での、武尊vs那須川天心に関する情報は以下の通り。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
・契約体重は前日58kg、当日62kg
・舞台はRIZINでも、K-1でも、RISEでもない中立のリング
・ルールはRISE寄り。掴みからの膝蹴りが1回OK
・ラウンド数未定
・会場の発表はなし
・他にも試合が組まれる予定https://t.co/XfSzWslcRE
ついに決まった、日本キック界の頂上決戦。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
格闘技ファンの反応は、歓喜より驚きと混乱の方が大きいように思えた。
えっ?大晦日じゃないの?
武尊は「実現は2021年しかない」って言ってたのに…
天心の年末は?
ボクシングの話は?延長っ!?
あーっ!まだ半年も先かよ!https://t.co/YU6kZx9wV1
ファンの多くは2021年大晦日での対戦実現を期待しており、それが故に「まだ半年も先」というのは少々の肩透かし感があったと思う。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
尚、那須川天心のRIZINラストマッチは五味隆典とのエキシに落ち着く。武尊も来場して挨拶、天心はアットホームな空気の中で涙のRIZIN卒業。https://t.co/VusqcGAWJm
何かと騒がしい格闘技界の大晦日。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
天心、RIZIN卒業。
武尊、三年ぶりにSASUKE出演。
年末年始が終わり、世の中のペースが日常へと戻る。大晦日の話にも一段落が着くと、ファンの話題は自然と武尊vs那須川天心へと移る。
やっと決まった。ここまで本当に長かった。https://t.co/CVBWzVBNBJ
2022/2/27、K-1の舞台で軍司泰斗とのエキシに挑んだ武尊。これが武尊の、決戦に向けての最新のリング上での姿。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
武尊「もし僕が出なくなったとしても、これからもK-1には素晴らしい選手が沢山でてくると思うので、最高の舞台を、みんなで応援してもらえれば、と思います」https://t.co/sPzpMnuwiZ
K-1の会場で武尊のエキシを見届けた天心は2022/4/2、ホームのRISEでラストマッチ。相手は同門TARGETの風音、セコンドには天心の父、弘幸氏の姿が。気持ちを見せる事を念頭に置いて戦った天心が判定勝利で優秀の美を飾る。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
那須川天心のキック卒業、残すは武尊との試合のみ。https://t.co/OpSbuo7zU3
2022/4/2、記者会見が行われて武尊vs那須川天心の会場と日程に関する発表される。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
・会場:東京ドーム
・日程:2022/6/19(日)
純キック興行の東京ドーム開催は、2006/12/2のK-1以来、実に十六年半ぶり。この二人が牽引するもの重さを感じる。https://t.co/jfQysHQ8q0
2022/4/7、更なる記者会見が開かれ、興行名とラウンド数が発表される。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
・興行名:THE MATCH
・ラウンド数:3分3R+延長3分1R
会見では驚きのチケット料金や組織体制の発表があり、その後も追加カード、中継を巡るゴタゴタの会見も開かれたが、その辺りは皆さんご存知だろう。https://t.co/5PXu59qSHu
締めとして、THE MATCHで世紀の一戦を行う二人のパーソナルデータを。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
武尊
身長:168cm
最新の試合の契約体重:60kg
戦績:
キック 41戦40勝1敗24KO
主な獲得タイトル:
Krush-58kg級王座
初代K-1 WORLD GPSバンタム級王座、フェザー級王座、Sフェザー級王座https://t.co/FA058my3IK
那須川天心
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
身長:165cm
最新の試合の契約体重:57.15kg
戦績:
キック 41戦41勝28KO
MMA 4戦4勝2KO1S
異種格闘技 1戦1勝1KO
主な獲得タイトル:
RISEバンタム級、世界フェザー級王座
ISKAオリエンタルルール世界バンタム級、フリースタイルルール世界フェザー級王座https://t.co/Q4jgIa1O5m
最後にTHE MATCHに向けて、二人の
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
2015/4/19、K-1 WORLD GPの-55kg級初代王座決定トーナメントで、アレクサンダー・プリリップ、瀧谷渉太を破り、決勝で大雅を下して優勝した武尊。
このトーナメントに勝利したからこそ、後に那須川天心が対戦を要求する事になるのです。https://t.co/C7gmLuVNug
2015/8/1、BLADE FC JAPAN CUP 2015 -55jgトーナメント。鈴木秀彦、小笠原裕典をKOで下した那須川天心は、決勝でも内藤大樹をKO。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2022年6月18日
ぶっちぎりの強さでトーナメントを制した天心がインタビューで、K-155kg級王者となった武尊に対戦を要求。
ここから始まったのです。https://t.co/XLiuBQf42o
