最終更新：2022年03月01日
チュファルテク合同共和国――。 戦争が終わった国家を舞台に、内なる暗闘が始まる。 “愛国者”の敵は、いつだって“愛国者”だ。『幼女戦記』のカルロ・ゼン最新作!! これは、血と鉄で刻む戦後を抱きしめる物語――。
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この作品、以前このように紹介文を書きました。面白い作品です
「架空戦後もの」というジャンルができないか、と思ったりもするんですけど、このジャンル話は後日まとめて書こう。
ただ,こうやって紹介してるのは単純に面白いって事だけじゃなくて…「スキマ」ってサイト、自分のイメージでは「数十年前、あるいは十数年前に完結した『往年の名作』或いは『古典』を掲載するサイト」だったんだな。
これまでここで読んだの「ジャイアント台風」や「薩摩義士伝」、そして新井英樹の「シュガー」だものな、そういうイメージだったよ。
だが、そうではなく、いまはまだ連載中の作品も含めて、またネットサイトくらげバンチの「公開終了した作品」も、このスキマのほうに「卸す」ようなことがあるんだな、と。
kuragebunch.com
ネットに公開してなにがしか稼ぐのなら、自分のところで公開すればいいんじゃないか？とも思うんだが、餅は餅屋なのだろう。
こういうふうに、ひとつのコンテンツが同じネットサイトのなかでもあっちやこっちで売り買いするされる、そんな配信ビジネスも成熟してきたなあ……と、感心したのでした。
というか、いまあの「極主夫道」はじめとする新潮社漫画がまとめて公開されている。キャンペーン中らしい。
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