ゴン格、最新号が出た。前の号でまだ書くことあったのにー。
表紙は那須川天心vs武尊か。そして久保・シバタ―問題は…榊原信行氏への単独インタビュー。(その一編だけ)
そのへんはオイオイ語るとして、小ネタを。
吉田豪氏の書評の星座から、孫引きという形になるが
に、以下のような記述があそそうだ。
格闘技をずっとやってまして、並大抵のやつだったら俺殺せるなって思ってきて、それで気になんなくなってきた。お笑いにも僕、結構格闘技が活きて、すべってても結局、『この司会者殺せるから良いか』って思ったりとか、気持ちが強くなるというか『どうせ殺せるしいっか』っていうふうに気持ちが変わりますね。
いい話過ぎる。
これこそ武道の効用(なのか?)
吉田豪はこれらの発言に対して
「この発想は完全にドランクドラゴン鈴木拓だよ!」とつけているが、同じような発言をたしかにだれかが言ってた気がする。その鈴木氏だったのかな?
ランボーもこういう意識を持っていればアメリカに復員しても心穏やか…仕事が無いんだっけ、そもそも。
にしても、これは面白い一口話であると同時に「表現の自由」「思想・良心の自由」を考える時に格好のテーマでもあると思っています。ジョーカー模倣犯とかもふくめてね。
そのへんは後日に語りたいけど、ここに通じる、とリンクだけ貼っておこう