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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

柔道の攻勢勝利が「反則勝ち」なのは分かりづらいのかもね/渡名喜風南の腕ひしぎ

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タイガー・ジェット・シンの反則負け論


まち
がい



とりあえずホッとしたのだけど、
考えてみればこの柔道の、今回のような「反則」という名称というか概念は面白いものだ。

一方が攻めて、一方が受けに回っている状況をポイントとするのは、近代柔道で決着をつけるためには必須だろう。(グレイシー的な、3時間でも4時間でもガードポジションで闘い決着をつける、というのを本道とするひともいようが…)
レスリングでも同じようなルールはあるし、ボクシングでもそうか。


ただ、その結果として「反則勝ち」になったら、記録上は、上にあるタイガー・ジェット・シン的な反則負けと字面が同じになってしまう(笑)


なんというか、名称だけの問題なんだけど、その反則は積極に攻めていた側の「攻勢点」みたいなことがわかる表現をするというのも、の一方向だと思う


渡名喜風南の腕ひしぎ

五輪大会で寝技、関節技が見たい!!はおれの一貫したテイストなので、銀メダルは当人残念だったかもしれないが、2試合で寝技勝利、一本は腕十字と言うのはまことにあっぱれでした。


彼女の今回の腕十字…動画…ないな。
代わりにこんなのが見つかったが