「ハコヅメ」ドラマが決まった。
ここまでは当然。前もブクマで書いたが、寅さんコースで、1年に1本劇場版がレギュラー化していいはずだし、そこを目指すべきだと思っている。
もう映画版を数本レベルで作れる原作も、すでにある。
まあ、実写版が、「日本における、いつもの漫画原作の実写版」になるコースも想定すべきで、ショックに耐える態勢を取るべき、という感じもわかる。
さてそれはそれとして原作の話。
重い重い外伝「アンボックス」を終え、署が新体制になる。
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それも、その話の中で活躍した、元県警刑事部のエース中富が、地域課長になるのだ。
タイトルでは「昼行燈」とうたったが、正確にはみなが県警でピカ一のエースだと認定している。ただ物腰柔らかな風貌や丁寧な接し方は、とても切った張ったの刑事畑のエリートとは見えない。そこを加味して昼行燈。
そして彼が、川合、藤と交番で組んでいる伊賀崎所長と雑談する。
警告しておきます。ゆるーく始まり、ゾワ〜と終わる『ハコヅメ』お家芸の回です。その154「サボることに理由はいるか」は本日発売のモーニングにて。 #ハコヅメ #交番女子 #モーニング だけでなく #Dモーニング #COMICDAYS #PALCY でも連載中 pic.twitter.com/KE9ONiG5wU
— 交番女子/ハコヅメ公式 (@KOBAN_JOSHI) 2021年5月12日
この伊賀崎さん、「まったくやる気がない警官」と描写されていた、こちらは正真正銘王道の昼行燈。
…だが、この前、過去のことが判明する章で、かつては犯罪組織に身分を隠して接近、情報を取る「内偵」の鬼であったことが判明しているのだ。
もちろん、その役目を担うというのは超有能だったということ。その彼が、なぜ今は?
しかし、二人のなにげない?対話は、とてつもない「何か」につながっているとしか思えない……。


なんだ、この緊張感は・・・・・・・。
お話を単話で読むならこの回なのだが(要ポイント)
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今号は、ほかにもいろいろ重要な話が多いので、できれば雑誌を買うことが望ましいと思います。
もちろん、コミックDAYS会員になればそのまま雑誌がサブスクで読める(なんで非講談社人がこんなにおすめしてるんだ)
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などが重要・・・・・・・・・・