いわゆる、ミニ統一地方選というのが行われました。
その結果が、自分の理想と合致するものも、しないものもあったでしょう。
しかし、すべての示された民意は、結果を超えて敬意を払うに値するーーーーーーーーーーーーー私は、そう考えたい。 そう考えないひとも、いるのでしょうね。
「次の大統領に全力で協力する」 マケイン候補敗北宣言・全文翻訳 (gooニュース) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20081107-02.html
……オバマ氏と私は、色々と意見が異なり、議論を続けてきました。勝利したのは彼です。意見の食い違いは、これからも残るでしょう。私たちのこの国は困難な時代に直面しています。そして私は全力を尽くして、彼がこの国を導くのを手伝うつもりだと、オバマ氏に約束します。
私を支えてくれた全てのアメリカ人にもお願いします。私と一緒になって、オバマ氏をただ祝福するのではなく、この国の次の大統領を応援し、協力できる方法を探してほしいと。互いに譲り合い、私たちの子供たちや孫たちに、より強くてより良い国を残せるよう、共に努力する方法を見つけてほしい。
どういう違いがあろうとも、私たちはみな共にアメリカ人なのです。この共通項ほど私にとって大事なものは、ほかに何もありません。それを信じて下さい。
今晩がっかりしているのは、それは自然なことです。しかし明日になれば、私たちは今夜の落胆を乗り越えて、この国がまた動き始めるように協力しなくてはならない。私たちは最善を尽くしたのですから。
目標には届かなかったが、失敗は私のものです。皆さんではありません。
みなさんが私を支え、あらゆる形で私に尽くしてくれた。みなさん全員に深く感謝します。これとはまた違う結果が出ていればとは思います。道のりは最初から困難だった。しかしみなさんの支援と友情は決して揺るがなかった。みなさんにどれほど恩義を感じているか、十分な言葉にはできません。
(略)この大統領選は今までもこれからも、私の人生最大の名誉であり続けます。そして次の4年間、私たちを導くという光栄を与えるべきはオバマ上院議員と、私の古くからの友人ジョー・バイデン上院議員だと決断する前に、アメリカ国民はきちんと、私の言い分を聞いてくれた。その経験をさせてくれたアメリカ国民に、私の心の中には感謝しかありません。
(略)
私の心の中には、この国を愛する気持しかありません。この国と、この国の国民全てを。私を支えた人も、オバマ氏を支えた人も。かつて対立候補だった人、次の私の大統領になる人に、私は神の祝福を祈りたい。そして選挙戦中に何度もそうしてきたように、私は全てのアメリカ人に呼びかけます。現在の困難に絶望せず、アメリカの可能性と偉大さをいつでも信じるように。なぜならこの国では、不可能なことなど何もないからです。
アメリカ人は決して諦めない。決して降伏しない。私たちは歴史から逃げない。私たちは歴史を作るのです。
ありがとう。神の祝福を。そして神がアメリカを祝福しますように。みなさん本当にどうもありがとう。