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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

35歳独身女性と、母を亡くした姪が同居…ヤマシタトモコに「違国日記」という作品があり、1巻はキンドル読み放題らしい(情報)

違国日記 (全6巻)
Kindle
第1巻の内容紹介: 【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画を特別収録!】35歳、少女小説家。(亡き母の妹) 15歳、女子中学生。(姉の遺児) 女王と子犬は2人暮らし。


少女小説家の高代槙生(こうだいまきお)(35)は姉夫婦の葬式で遺児の・朝(あさ)(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。槙生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた……。対する朝は、人見知りもなく、“大人らしくない大人”・槙生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚、手さぐり暮らしの第1巻!


いま知った。役に立つというべきだろうか、電子書籍のセールを知らせてくれるアカウントからの情報だった。



ヤマシタトモコ」の名は、SF(すこし・ふしぎ)の名作である「花井沢町公民館便り」を書いた人、という認識です。

www.moae.jp

2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!

このときに、その年のマンガ10傑に選んでいる。
m-dojo.hatenadiary.com



ところが、どうも調べた限りでは、こういうテーマは作者的には異質で、珍しい作風だったらしいんだな。
ほかは…ともかく非SF作品が主みたいだ。
そこで他ジャンルを読むかどうかとなるとまぁ運や縁次第だが、キンドルアンリミテッドで1巻読み放題というのはまさしく”縁”だろう。


そして、研究しているこのテーマに、かするのか、どうか。(※女性とその銘、同性だからあり得ないだろ、と言えない(どころか、言ってはならない)のが、いまのご時勢でして……)
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かすらないとしたら、それ自体もひとつの資料となろう。

「小さな子を突然引き取ることになり、一緒に暮らし始める」は一種の「大人のおとぎばなし」として人気

海街diary」や「よつばと!」「赤毛のアン」みたいなものになるのだろうかな。上のほうのテーマ(最終的に恋愛となる)も入れるならうさぎドロップもだ。


そういう小さな子を引き取る時点で、登場人物のいいひとぶりは確定だし、突然「家族が増える」ことでてんやわんやのトラブルが多数発生するわけで、それをドラマにかいていけばいいしね(それだけ、ってこともないけど)
星の数ほどある、というわけでもないけど、ひとつの定番ではありましょう。