INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

津田大介氏への取材記事が冒頭で「こういう風に直された」とぶっちゃけ。…これ自体が「表現の不自由展」アートのような…

www.webdice.jp


…インタビューは、結局、大幅な赤字校正が行われた。人には本音と建前は誰にもある。ただ、公人としての芸術監督と個人としての立場の違いがあったとしても、情の時代がテーマの「感情」には本音と建前があっても、事実としての「情報」は一つでしかないのではないだろうか。

以下のインタビューは、津田芸術監督の赤字は反映した。これは本人と約束したので守った。ただ、一部、僕の質問も削除されたので、通常それは著者校正のルール違反だと思うので、それは残し、その後の答えが削除された部分は、「校正により削除」と記した。また、津田芸術監督サイドの捜査に協力してくれたという宗教団体名は、質問ごと削除されたので、固有名詞は伏字とした……

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津田大介氏へのインタビュー、記事がこう修正されたという報告
これも、意図的なアートゆえかもしれん。


そういえば、津田氏とインタビューとその後の修正といえば、以前鹿砦社の本にそんな記述があった。
その膨大な書き換えに懲りて、木下ちがや氏のインタビューは原稿チェックを依頼せず、その結果、大騒動になった…なんて因縁がございました。

…読むとインタビュー記事の前に、「今回はあえて被インタビュー者に原稿チェックは依頼しなかった。構成・文責は取材班にある」と鹿砦社は書いている。前号で津田大介氏にインタビューした際に、ゲラの段階で全面的に書き換えられたのがよくなかったとのこと。これにはおそらく他のインタビュイーも困ったことだろう。


note.mu

ここでの津田氏のインタビュー記事への手のくわえ方がすごかったので

での木下ちがや氏のインタビューが騒動になる、という経緯が。

ろくでなし子さんが読んで感想