うちの最近の情報源「アクセス解析で〇〇への過去記事が急上昇?何があった?」→「ああXXXのおかげで、〇〇が再度話題になったのか」によって知りました。
新連載『愚者の星』巻頭カラーでスタートです‼️ 『EDEN』『オールラウンダー廻』『ソフトメタルヴァンパイア』の遠藤浩輝先生が少年誌初挑戦、でも、生死を厳しく見据える遠藤節健在でお送りするダークSF。初回からいきなりガツンと衝撃!です。どうぞお楽しみくださいませ~✨ pic.twitter.com/lVk9TI4Ybm
— 月刊少年マガジン編集部 (@getsumaga) August 6, 2019
初の少年誌ですが、あんまりやってる事は変わらない、という。これからも世界平和のために頑張って性と暴力に溢れた漫画を描いていきます。
— 遠藤 浩輝 月マガで本日から『愚者の星』連載中 (@hiroki_endo) August 5, 2019
ということで、講談社の漫画アプリにて、遠藤先生の過去記事も再度連載が開始したと。
#オールラウンダー廻
— 講談社 マガジンポケット(マガポケ)公式@おかげさまで4周年!記念企画実施中!! (@magapoke) August 5, 2019
【第1話】瀬川 喬
総合格闘技「修斗」に打ち込む高校生の高柳廻は、小学時代の友人である瀬川喬とリングの上で7年ぶりの再会を果たす。昔は気の合う仲だった二人だったのだが...
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マガジンポケットはポイント制か。3話まで無料か。
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「オールラウンダー廻」をブログで論じた所となれば、みなここに来るのは当然ではある(えへん)。
ただ!連載最初から最終回まで節目節目で書いているので、読んじゃうとネタバレになる可能性は極めて高い。そこは自己責任でお願いね。
ときにこの作品、完成度は非常に高いのだが、高すぎてオンリーワンになっている気配もある。ここでのさまざまなキャラクターや勝負の展開、技などは、もっと後続作品が「パクる」というか、エッセンスを活用してもいいと思うのだが。
オールラウンダー廻 コミック 1-19巻セット (イブニングKC)
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さらに余談であるが…この記事まで、検索されて読まれているのはナイショだ(笑)
リンク先のほとんどが残っていないのが諸行無常。ローカルにデータ保存しておけばよかった…。
m-dojo.hatenadiary.com
過去の名作を、アプリや公式サイトで「1話ずつ」連載の再放送のように配信する、という形式も定番に。だれが考えたんだろう?
このへんって、ネット時代に入ってみんな手探りなんだよね、たぶん。
重版出来!にもあったけど「1、2巻を無料配信?/1話ずつ連載を再度掲載? ひどいよ、おれの旧作が売れなくなっちゃう!」「大丈夫、データがあります!こうゆうことをすると、逆に今まで動かなくなってた古い作品が、再び読まれて、有料のも売れるんです!!」というやり取り…
6:「途中までの巻を無料!」「一巻は無料!」というやり方にすると、おやおや動かなかった古典や過去のシリーズが動き出し、ネットでも話題になり、 相乗効果が出てくるよ………
ただ、1話だけ、1巻だけ無料がいいか、アプリで1話ずつ毎週「再放送(再連載)」するか、数日だけ一挙に
無料にするか、無料だけどもアプリ内で独自にポイントを発行(一部は有料のプレミアポイントもつける)して、それと引き換えに読ませるか……
いろんな試行錯誤をしてるだろうし、どれが正解かまだ分からない筈。
皆さまの創意工夫に敬意を。そして、ごく短い歴史である「電子書籍・漫画アプリ・ネット漫画史」だが、「〇〇が『アプリでの再連載』の元祖である」「その発案者は、XX編集部のAさんである」みたいなのを…少なくとも、不明になってしまう前に記録としてどこかに置いておいてください。いつか
誰かがまとめるだろう。