疫病で死んだ家畜の死骸や汚物を投石機で敵の城に投げ込むというのは、中世にしばしば使われた戦法です。🐮
— 大西巷一@『乙女戦争』最終12巻6/12発売! (@kouichi_ohnishi) 2019年6月5日
コリブート率いるフス派軍がカルルシュテイン城を包囲した時にも実際使われました。
画像は拙著『乙女戦争』36話より(6/6 11:00まで公開中)https://t.co/CsC3uC0Fkw pic.twitter.com/c7tYJnFW9Y
城のほうから、攻め手側に人糞その他をぶっかける、という話は楠木正成の時代からあったと思うけど、その逆版もあるのね。当然、それによる伝染病、感染症に期待しているのでしょう。飲み水の水源なども限られるだろうし… にしても、ほんと人間はこと戦争になると、創意工夫を発揮するよな!!と変な方向に感心。
「乙女戦争」はこの前完結。てか、このタイトルで「牛の死骸を城に投げ込む」描写って(笑)
乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(12) (アクションコミックス)
- 作者:大西 巷一
- 発売日: 2019/06/12
- メディア: コミック
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