でも読めるし、現在発売しているモーニング2019年20号にも掲載されている。
自分は同雑誌も読める「コミックDAYS」有料会員なので、そこ経由で読んだ。
感想のブクマを再録
ああ、コミックDAYSで読んだけど、非会員も読めるのか。無神経な「読者」の立場では「先行作に上野顕太郎の『さよならもいわずに』があったよな」となってしまうが、当然全てのことは当事者にとっては唯一無二の経験だ。一読を。
「さよならもいわずに」も、妻の突然の死を扱ったほぼ実録の作品だ。
- 作者: 上野顕太郎
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: コミック
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こういう作品は、読むと当然しんどくもあるが、こういう読書体験を通じてで「メメント・モリ」をしておく、ことは、自他が必ず経験する、だれかとの今生の別れへの覚悟を作ることにもなるだろう。
それがないところで直面すると、それはそれでつらい。
そんな意味からも一読を薦めます