「お前は誰だ?」
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) 2018年1月4日
「・・・腐女子。」
#ねほりんぱほりん
Eテレ10日水曜23時 pic.twitter.com/HDPb365Vkq
【1/10(水)腐女子】男性どうしの恋愛を描いたBL(ボーイズラブ)作品を愛する女性たちが登場。ふだんは“擬態”して世を生きる3人がその姿を明らかにする!「と、尊いーーー!」 #ねほりんぱほりん pic.twitter.com/Y3iQUkYFwe
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) 2017年12月27日
自分が
■なぜ「BL」という文化・フィクションが好まれるのか?を徒手空拳でゼロから考えてみる。http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110127/p3
をほんとに、自分なりにゼロ地点から考察してから7年かーー。そりゃNHKでふつうに表題に使われるぐらい一般化するわけで(当時からかもしれんけど)。
その後、こんな重要な記事もかいた(自己認定)
「人物の関係性重視」からBLを再論…そして浅羽通明氏と「どっちがBL向きの青空文庫作品か」対決(笑) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140104/p4
新概念、新語の「ブロマンス」に実に感心。これが概念の面白さ。邦訳は…「兄弟仁義?」 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20151031/p2
文学者の「関係性」に焦点を当て、再構成した作品が増えたような(「関係性萌え」?) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20151125/p3
このへんまで考察したところで満足して、「ん、まぁ、これぐらいまでわかっていれば、教養人の嗜みとしては十分かな」と考察自体は卒業したのだった。
今回のNHK番組は、或る意味その「答え合わせ」になるかもと思っている。
ところで、「関係性」ということで次の記事に続く。