初見で虚構新聞かと思って入念に確認してしまった>焦点:世界初、AIで日銀総裁の表情解析 政策予想に応用も https://t.co/G9wDvMQd87
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2017年10月20日
これへの自分の反応。例によっての繰り返しだが。
『昨年の米大統領選で「遂に『微表情』で候補者のウソは100%判明」みたいな話があったが、その後話は聞かない。幸か不幸か実用性はまだ無い様子/実現したら次は浮気調査に使われるぜ(笑)』
もう、このネタはここでほぼ全部かいちゃったんで、話はこの繰り返しにつぎない
「微表情」とは何か?…声や表情分析で嘘を100%見破るのは結構Ai・ビッグデータ的に可能?/そしたら人類社会はどう変わる? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160404/p2
あ、、もうひとつ関連記事あった。
「ホームズを禁止する法はない」…ビッグデータへの畏怖と不安は、結局そこに根源があるのでは - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140610/p2
結局のところ、今できるかどうかは別にして、アルファ碁や電脳戦のように、これは方向性は決まっていて、徐々に実現していく、時間の問題の話だと思う。
人間が、完全には自分でもコントロールできないような些細な表情や口調の様子を高性能のカメラや録音機で記録し、データを集め、蓄積・分析して「ウソ」か「事実」かをAiが見極める‥‥‥うん、たぶん可能なんだろうと思います。
そしてその結果、藤子・F・不二雄「テレパ椎」な状態になる。
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これらの考えや予想は特に変わらないが、話題のトピックのほうが新しいものが次々登場してくるのだ。そんなわけで再論しました。