遥か昔に2chで生まれたアスキーアートは海を渡り、UCバークレーの公式アカウントからMagic Catとして期末試験の成功を祈ってくれるのであった。 pic.twitter.com/StbqIZp3Md
— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) 2017年5月11日
まあ、あちらにだって「シャープ公式」も「NHKの中の人」もいるだろうし、twitter「公式アカウント」の範囲ならある程度のおふざけもくだけた姿勢も許されるのはどこも共通だろう。
ちょっとだけ詳しい人ならどこかで(4chan?)見つけそうだし、日本語フォントが必要といっても、コピペすればいいだけだものな。
そう珍しいわけでもなさそうだ。それでも、こういう文化が海を渡ったことは慶賀したい。
ここから「emoji」も生まれたのだからな。
絵文字フィーバー日本から世界へ|ニューズウィーク日本版 http://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2016/01/post-4335.php
日本発の「絵文字(英語でもemoji)」にとって、2015年は記念すべき年になった。ニューヨーク・タイムズ紙は1月に絵文字をあしらった見出しを付け、3月にはニューヨーカー誌も表紙に絵文字を並べた。
ミシガン州の裁判では証拠として絵文字が引用された。4月に安倍晋三首相をホワイトハウスに招いたバラク・オバマ米大統領は、マンガやアニメ、絵文字を生んだ日本に感謝してみせた。イギリスではウェールズ人の教授が、国内で最も急速に広まった「言葉」だと分析。同性愛カップルを表す絵文字の使用を禁止する方針を打ち出したのはロシア政府だ。
とどめはオックスフォード英語辞典。ワード・オブ・ザ・イヤー2015(15年の言葉)として、「うれし泣き顔」の絵文字を選んだ(絵文字が選ばれたのは初めてだ)。