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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「ネタバレは法的にも賠償責任がある」って本当かねえ?だって「言論・表現の自由」があるでしょ?

「映画の内容をネタバレされた!」訴えることができるのか、弁護士に聞いてみた https://nanapi.com/ja/129414


・・・・・・・すごく楽しみにしていた映画や、読み終わっていない小説のラストをバラされると、楽しみを奪われてとてもショックですよね。その「精神的苦痛」を被った場合には、ネタバレしてきた相手を訴えることができるのです。

吉岡先生「裁判上、精神的苦痛もれっきとした損害であり、金銭的価値に置き換えられて損害額が算定されます。したがって、未読の小説や未見の映画のラストをばらされたことによって精神的苦痛を被ったということであれば、訴えること自体は可能です」
精神的苦痛を理由に損害賠償請求を起こすことができる
慰謝料を請求するには?

裁判所に訴え出ることは可能ですが、必ずしも慰謝料がもらえるわけではありません。ネタバレ行為を「不法行為」にあたるとして損害賠償責任が認められるためには、一定の要件を満たす必要があります。

つーか、「訴える」こと自体は可能で、そして弁護士さんはもうかる、というだけでは…(笑)


そんな
ことより。

「ネタバレ禁止」はマナーとしては多いにけっこうで、わたくしも力の及ぶ範囲では協力しているんですが(ホントよ)、「それが法的にも保護されているんだ!」論はつきつめていくと、「言論・表現の自由」に抵触するんじゃないかいな、ということであります。



というのは、今はなきK-1を自分はウォッチしていたのですけど、K-1というのはそのマッチメークやレフェリングなどにいろいろ問題があり、それに対しては賛否両論がありました。一種の…でもなく、ふつうにそれはジャーナリズムの範囲であります。
そしてK-1の放送って、後期はだいたい、ちょっと実際の試合から遅れて放送されていた(盛り上がった試合を選んだり、編集したりの必要があった)。
で、「スポナビ」とかでは最初なリアルタイムで活字レポートしていたのだが、ある時期に「放送が終わってから結果を伝えてください」という要請があったらしく、突然、ぱったりリアルタイムのレポートは終わってしまったのだった。
しかし当時は個人ブログ全盛時代。
「彼らは大人の事情で、そうするのだろうけど、この規制にはなーんの(法的)正統性もないよね?われわれは気にしないでやるよ?」とブロガーは変わらずリアルタイム報道に精を出し、そしてそのまま、でした。

このブログで、その当時もこの話書いたんだが、膨大な記事のせいでキーワード検索してもわからない(笑)


実際の所、試合映像は見せられない、著作権で保護されるのはわかる。
だが、
「本日のK-1は、1Rでミルコがサップに勝利!正直サップの化けの皮がはがれたと思う」
魔裟斗vsブアーカオは判定で魔裟斗。しかしジャッジに疑問あり」

などを報じるのが、著作権で保護されるわけはない。では「ネタバレ禁止」で保護されるのか?まさか。
上のナンタラ法律事務所は、そういうことを考えてないのかねえ
「考えてはいますが、それを言ったらうちに相談料が落ちてこないでしょ」
なるほど。





実際に批判や批評のためには「ネタバレ禁止!」は無視せざるを得ないこともあるのではないか?逆に批判を予想して「ネタバレ禁止!」と言い募ることもあるのではないか

はい、実例。

佐村河内騒動スクープの記者が語る『FAKE』 #BLOGOS http://blogos.com/outline/178313/

やがてXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX。約4分の…XXXXXXXXXXX…一見、佐村河内氏のXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXかのように―――。

ところが皮肉にもこのシーンにこそ、「森達也」の残酷さが示されている。

このXXXXXは、実はXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXのやり方だった。佐村河内氏は…XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXと仲間が証言している。

だがそのXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXはなかった。どんなにXXXXXXXXXXXXXXXXも、XXXXXXXXXXXXXXXXXなかった。 XXXXXXXXXXったからだ。

だからこそXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXのだ。

このシーンでわかるのは、XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXという、残酷な事実だ。

さらにいえば、森監督が「主観と客観の狭間の表現で苦悩する」ジャーナリストであるならば、このシーンのあとには次の質問を用意しておくべきだった。

「XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX」、と。

見事な批評であり、ジャーナリズムであると思うが、これはまさに、森達也監督が何度となく繰り返した「ネタバレは禁止!」なんて無視したから、見事な論評になるのだ。

そういうものだ。


これは小説でも…だと思う


未発売ゲームのネタバレ

悪質まとめブログ「やらおん」が『ファイナルファンタジー15』ネタバレ記事を拡散!ゲーム好きは絶対に見るな!スクエニ「ネタバレは全力で対応する」 http://jin115.com/archives/52155781.html


ふざけんじゃねえええええ!今まで多少嫌いな程度だったけど殺意が湧くほどに嫌いに昇格じゃああ
皆が楽しみにしてるFF15のネタバレとか悪質ってレベルじゃねーぞ!最低なゲハブログだってこんなことしねーぞ!
 

悪質ブログを絶対に許すな!お前ら全力で行け!ネタバレはデマや捏造とかよりも悪質だ!
悪意ある拡散だぞこれは!ゲーム業界を潰そうとするやらおんを許すな!

自分は「まとめサイト」というものはそれなりに便利で重宝なものだと思います(だからリンクも張ってる)けど、まあ上の相互批判はちょっと面白かった(両方とも有名なんだよね?)


ただ、どこかで販売前のゲームの内容などが流出したら、それで法的責任を問われるのはその流出させた当人で、それが拡散して報道・論評されるのは、少なくとも法的には、報道や論評者の責任は無いのでは?と思うのであります。
(マナー論議は大いにやりたまえ)

ただ、攻略本とか、ゲーム画像の掲載本の差し止め判決とかはあったっけ?

なんかあったはずだが、
思い出せない

ドラクエ攻略本に待った 販売元が出版差し止め申請 [産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/041227/sha074.htm

 人気ゲームソフトの最新作「ドラゴンクエストVIII」の攻略本を鉄人社(東京)に無断で出版され、
大きな損害を受ける可能性があるとして、発売元のゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(同)は27日までに、
出版禁止などを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。

 スクウェア・エニックス社によると、ドラゴンクエスト攻略本の出版禁止を

というのが検索でみつかったのだが、ちゃんと判決が出たほかの判決もあったはず。

これも「ゲーム批評」ならどうなのかね?


だから「マナー」の論議でやるしかないのでは

ぼくは、なぜかクリスティの
ABC殺人事件」とか「オリエント急行殺人事件」とか「アクロイド殺し」とか、そして今回の「そして誰もいなくなった」というタイトルを見るだけで、犯人とトリックを叫びたくなるのだ(笑)
これはホームズではそうならないのは、明確にホームズ物のトリックが最初からガバガバだからだね(笑)

でもまあ、それを抑えているぐらいに、人間のモラルというのは信用にあたいする。
上で紹介した法律事務所を、わざわざ儲けさせることはないんです(爆笑)

最新刊の「バーナード嬢曰く」(3巻)より