平成ガメラ脚本の伊藤和典氏「本多猪四郎からバトンを受けて後続に渡したつもりだったが(シン・ゴジラで)もう一度バトンがこっちに戻ってきた」

「シン・ゴジラ」2回目を観にいって、いろいろと得心するところはあったのだが、それらをまだうまく言語化できない。
ただ、おれは本多監督から渡されたバトンを、ガメラ3本やってまぁそこそこの人たに渡せたと思ってたんだけど、そのバトンがもう一回自分のとこに来ちゃった感じはする。

— 伊藤和典 (@Ito_Kazunori) 2016年8月27日

なら、走れ！！！

しかし、怪獣をリアルな災害・武力攻撃のシミュレーションとして扱うという点では平成ガメラはシン・ゴジラの先駆けでもあり、再評価や比較論を、もっと詳しい人にお願いしたいところだ。