もとはtwitterに載せた文章を再構成します。
【シン・ゴジラ感想】1 きのう見てきました。
まことに面白く、映画館で一見の価値あり。
以下、箇条書き的に感想を。
庵野監督である以上、エヴァとの関連や、同じモチーフは当然でてくる。
音楽で、そっくり同じものを使うのは「サービスサービス」の一環だとしても(笑)、他に感じた点はというと…
・怪獣が幼生から成獣…のように形態が変形する(ビーストモード的な)
・一部がなんかどろっとした不定形な感じ(巨神兵的な)
・傲慢な才女(似アスカ)
・平板なアクセントで喋る異才(ちょっとレイ的な)
・構造物・建築物の破壊されるシーンを詳細に描く
・作戦の実行のために、日本中のソースを結集(似ヤシマ作戦、名称も…)
などなど。
そんな庵野テイストをちりばめながらの、映画の展開はかなりシンプルだ。
ゴジラという巨大災害がテーマだと、ついつい、各種視点を描く「グランドホテル」形式の誘惑も出ると思うが、対策をたてる政府の中堅官僚(官房副長官だっけ?)の視点でほぼ描いている。
【※ここの記述での、あとでのやりとり】
https://twitter.com/Mahal/status/761351366954455040
有芝まはる殿下。
@Mahal
@gryphonjapan 中堅官僚ではなく、若手議員ですな
gryphonjapan @gryphonjapan 22 時間22 時間前
内閣官房副長官だったことは覚えていて、一緒に見た人とも確認したんですが、石原信雄的なアレではなく、世耕弘成的な存在でしたっけ?
じゃあ、松ちゃん議員とは国会の同期なのかな…?
有芝まはる殿下。 @Mahal 22 時間22 時間前
@gryphonjapan 当選同期っぽい描かれ方だったかなと
gryphonjapan @gryphonjapan 22 時間22 時間前
大学とか高校の同期なのかな?
と変な方向に脳内補完してました。
「10年後の首相」「お前が首相、おれ幹事長」というのは、このあと政界転身して議員になる、という意味かとも。その当時から若手「議員」であるほうがそれは自然ですね。ラストでも政治家の責任に言及してたっけ
ゴジラに限らずパニック映画の不可避の「業」の部分だが、実際に起きた災害・テロ戦争での描写を吸収しつつリアリティの度を増していくのは避けられない。
当然ながら、5年前の大震災と原発事故で日本人が見知った「非常時対応」は、こういう娯楽映画での転用は、ポリコレにまつわる議論もあろうが、そこはある種覚悟を決めて、震災による「非常時」「大災害」の知見を取り入れられている。
どこがという点はひと目でわかり、わざわざ言うまでもないが
・ゴジラが川を遡る時に橋や船を押し流していく(津波)
・ゴジラ出現映像をさまざまな一般人が撮影、投稿し「字幕の弾幕」が殺到
・残留放射能の話題に匿名掲示板や短文投稿SNSが反響
・避難民の放射線量を測るサーベイ
・・・・など。
というか、そもそも「協力」に震災時の官房長官・枝野幸男氏が名前を連ねている。(「協力」については後述)
映画中で官房長官が超重量級の役者・柄本明で、年齢的にも政治能力的にも総理の上を行くような描写はそのせいかな(笑)
ちなみに防衛相は女性で、非常にてきぱきと的確な指示をする有能な存在であった。
そして「協力」に実は、今が最高に旬の「小池百合子」氏の名前も!
さすが表裏比興の勝負師、カンがすごい。PRにもなるよな。そして新任の某女性防衛相もイメージのおこぼれあるかも(笑)
ただ逆に、「協力」を仰いだ人はお礼に劇中でいい役にするのではないか?という疑惑(?)も免れない(笑)。まあ、いい役といっても五十歩百歩、。最後はXXXXだしね。そういえば、青木理氏も「協力」に名前が出てたなあ。
フリージャーナリストの役もあったが、この人はあまり青木氏的な感じではない。青木氏も公安取材の経験は多いが、大災害と政府の危機管理をジャーナリストとして取材した人は船橋洋一とか麻生幾とか、もっと詳しい人がたくさんいるとは思うのだが…人脈だったり、あるいは宣伝効果かね?
ちょっと関連をRTしてみよう
「シンゴジラ」に「協力 青木理」という謎のテロップが流れていると聞いて本人に確認したら「ちょっとだけだよ」との事でした。来週本編を観に行こうと思います。
— 久田将義 (@masayoshih) 2016年8月4日
あと、『シン・ゴジラ』のエンドクレジットの取材協力に「青木理」という名前が。あの青木さん?今度聞いてみよう。
— プチ鹿島 (@pkashima) 2016年8月2日
他の方のツイートから、シン・ゴジラのクレジット「青木理」が、あの青木氏な点は確定なので、月曜にプチ鹿島氏がTBSラジオ(デイキャッチ)で共演の際、根ほり葉ほり「何をどのように協力したか」情報を仕入れてほしいな。https://t.co/EwR8y0WZ0J@pkashima
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年8月5日
とにかくまとめるとシン・ゴジラで、個人名を挙げクレジットに「協力」と出たのが(俺が印象に残ったのが)
<青木理 枝野幸男 小池百合子 >
だった。 これを覚えて持ち帰ってください。
クレジットの最後半部分ですよ。
で、話がちょっと前後するけど、「震災の影」でもあり「エヴァの影」でもあるのは、この危機に際して、各国が日本への善意というより思惑こみで対処すること。(ちょっと小松左京「首都消失」を連想)
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これも残念ながら、東日本大震災の現実を基に描写されたものであろう。
米国が、最前線の情報が集まり意思決定をする場所に「常駐」を要請、日本がそれを(丁寧に)断った…って、もろ震災のエピソードじゃなかったかな?
というか、今までの怪獣映画で語られなかったけど「大怪獣の脅威に、世界が協力して立ち向かう!」というのは、ほぼイコールで、「その怪獣の出ている国の主権を”侵害”する」ということなのだ。
これはソマリアで、ユーゴで、ISIS支配地域で…行われていることもほぼそれに近い。
映画中、国連安保理が言い出して決定する作戦(ニアイコール米国)も、世界レベルで見たとき、しかもあのゴジラの正体不明の強さ(ほぼ自衛隊の武器は無効、すごい熱線)を確認したら、確かに世界の視点からは”合理的”判断やもしれない。
日本人だって、遠く離れた国にあの怪獣が出たなら、その措置に賛同するかも。
だけど、日本人にとってはたまらない……、ということで、日本独自の作戦が最後の賭けとして発動される。それが「ヤシマ作戦」っぽいことは既に述べたね。
ちょうどいいので、ここからポリティカルサスペンスとしてのシン・ゴジラについて再度箇条書き的に。
繰り返しもやや含みます。
再論・政治サスペンスとしてのシン・ゴジラ
政治家はほどよく無能だし、ほどよくそれでも真面目。
総理らが当初「人死んでないんだろ?下に任せちゃダメなのか」とか
「巨大生物?ばか、そんな発表したら恥だ!」
「やんちゃ(な提言)もいいが、上司の顔を潰すな」
といった話に終始したり、
「水生生物は自重があり、上陸不可能」という有識者の”推測”を総理が会見でつい喋ってしまい、直後に上陸されて
「上陸不可能と言っちゃったぞ、どうすんだ!」
「だから会見では推測は言わないでと…」
「はっきり言わなきゃ国民が納得せんよ!」
このへんは総理らを万能のヒーローとしてはかかず、むしろ無能の証拠をばらまいている。その中で映画に「協力」した政治家が実際に努めた官房長官や(女性)防衛大臣はやや優秀…の描写ということは前述した(笑)。
しかし徐々に総理も、義務感を見せ、重い決断もしていく。(それでも、基本的には受け身であることもリアルだ)
だが、その総理らが…と、中盤のあの展開になっていく。
そういえば、最初にXXXというテロップが出た時は「そうだよね、こういう突然の事態にはXXXがいて当然だよね。本筋と全く無縁だけど、こういう細かい描写がリアリティを生むんだよな」と思ってた一文が、重要な伏線だったり。
そのXXXが「アイランズ的」(銀英伝)というか「ペンウッド卿的」(ヘルシング)な活躍を見せるわけです。
それもある意味で、大いに日本的にね(笑)
それは「ゴジラ’85」(※註あり)で小林桂樹が演じた政治家像が、実はハト派的「日本SUGEEE」のドリーム描写、ナショナリズムであるのと対をなすだろう…と思います。
(ゴジラ85はあれはあれで時代の必然だったし、小林演じる首相も名演だった。ただし裏返しの日本SUGEEEだったのもまた事実。上がり調子の日本、まだ「戦後40年」”しか”経過していなかった日本の一心象風景かもしれない)注釈
あれ正月映画なんで、以前はそういう表記(85)もあったんですよねー。いまは84のほうが一般的なのかな。もとより正式名称「ゴジラ」では混同するから、区別のためあとから呼んでいる通称でしょうから、こちらもこだわりないので一般性あるほうにしますけど@esukiesuji
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年8月5日そんなこんなで主人公が日本独自の対ゴジラ作戦を実行するんだけど、その前に、その主人公と学校時代の同窓らしく、今は若手議員になっている太目の男…の描写が秀逸。
金帰火来で地元に帰っていたおかげで、最初の対ゴジラ作戦失敗の被害を免れたその太目の若手議員は、臨時政府発足に際しても「あいつはうまくやって出世した、うらやましい」「お前も俺もチャンスだ」的な俗な感覚を持っていて、当初は観客をいらっとさせる系。
だが、そういう俗な感覚は、浮足立った非日常の世界で冷静な日常の目を持っていることでもある。感情を爆発させた主人公に「まずお前が落ち着け」と水を渡す場面参照。
それにまず一般論としても、大危機に際し「これをうまく処理すれば、俺は大出世だぜ!」つう野心を持っていて、それで一歩前に出て勇敢にことに当たるのは、倫理的にはともかく結果的には正しい。そういう人物によって、危機は処理される。
そんな二面性を巧く表現し、また見た目も、若い頃から「政治としての酒席」に明け暮れて太ったっぽい若手政治家を演じたのが「BARレモンハート」の松ちゃんこと松尾諭 @matsuo_satoruだったのよ。もともと自分は俳優の顔をあまり覚えてなかったり混同したりするけど、これは気づかなかったわー。
以下ちょっとリツイート。『シンゴジラ』今から観に行く人は、出来るだけ情報を入れずに真っさらで観に行って下さい。僕が出てることもいっぺん忘れちゃって下さい。
— 松尾 諭 (@matsuo_satoru) 2016年8月3日ご覧になった方々、メッセージありがとうございます!
— 松尾 諭 (@matsuo_satoru) 2016年8月1日
ごく一部で泉ちゃん人気が高まってるらしいです。https://t.co/s9tu6jG6xX#シンゴジラ #ネタバレ注意
@lemon_bsfuji @matsuo_satoru 今朝、何の情報も入れずに4DXで観てきました!松ちゃんの演技も含め、スゴかったとしか言いようがありません。。。
— やぢま (@ikayoko) 2016年8月3日
ひゃー、昨晩「シン・ゴジラ」みてきたばかりなんだが「ああ、いかにもいそう」と感じた明るさ、軽さ、野心を併せ持つ太目の若手議員(主人公の同級生?で、各種の橋渡し役となる)が、レモンハート「松ちゃん」=松尾諭氏@matsuo_satoruであること今知ったよ
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年8月4日
それほど役作りがうまい。
リツイートを挟んで、別の話題に。
「はみだしものが集まった非常のプロジェクトチームが、非常のときに決定的な役割を果たす」は定番だし、おそらくはDAICONの経験とかも生きていると思うけど(笑)、無感情っぽくべらべらっと自分の知見を垂れ流す感じの女性研究者…などの描写が少々ステロタイプ的畸人学者にも感じたし、いや実際、リアルな描写を目指すとそうなるのかもしれん(笑)、というのと、ちょっとそのへんがよくわからないのでやや留保したい。
というか、過剰なまでに圧縮された台詞の羅列は、特に前半の会議場面で出てくる。
これも、庵野っぽい描写にも見えるし、会議のたんびにほぼ同じ顔ぶれが部屋を移るなど、ある意味リアルな政府内会議の時じゃ、なんとなく皆が自然と、素と違った独特の「会議用口調」「会議用抑揚、節回し」を実際に使っているのかもしれない。
ただ最初は、「なんかそういう人ばっかり出てくる!こんなふうに台詞をだーっと語られたらやばいなあ」という印象を持ちました。(結論としては、全編を通せばそんなことはなかったです)
そして最後の、某作戦。
詳細は避けるが、まずここにも東日本大震災の影は大きくある、というかそのままオマージュ。
日本中からXXXをかき集め、現場に集結させる点
それを扱う自衛隊と、おそらく専門家の人々は
直接のゴジラの脅威と、残留放射性物質の脅威、それらのリスクを知った上で、危険な作戦へ赴く。
これを手放しで美化する危うさは言わずもがなだが、実際の震災でも最終的には「そうするしかない」状況下で、そういう人が各々、おしなべていえば「そうした」。
それへのオマージュであろう。
だが、その一方で悪魔的な美への奉仕者である庵野秀明は、この場面をひたすら「かっこよく」描くことに執念をもやす。
大都会の日常である、XXXやXXXを、対ゴジラの武器とする発想と絵作り!
その崩れ落ちるXXXの描写!
それは、タンカーを持ち上げると船体のつなぎ目がばらけて崩れ落ちていくという秀逸な描写をエヴァでした庵野氏ならではだろうし、「911の映像を見て、ビルってこう崩れるのか!と思わず絵に起こした」という、どこで読んだか忘れた真偽不明のアニメーターの述懐のような「業」すら感じる。
ともあれ、そういうことをすべて含めて満足した作品でした。
最後に、同行した観覧者にも言ったのだけど、これを機に、参考にしたかもしてないかもしれない、危機管理や災害・事件検証的な書や類似SFを読むと興味深いかもしれない…という紹介を最後にしておきます
【シン・ゴジラ感想】36(補足)
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おしまいです
長々とお付き合いありがとうございます
twitter上では、最初のツイート
https://twitter.com/gryphonjapan/satus/761331854498594816…
から一応、通しで読めると思います
(※一部枝分かれしているほか、リツイートでの紹介文章なども間に挟んでいます。)