「創」最新号は漫画特集。
特集【マンガ市場の変貌】
- 出版社/メーカー: 創出版
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 雑誌
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◇『コロコロコミック』『ちゃお』が市場席巻 児童マンガのゲーム、アニメとの連動
◇『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』 少年コミック誌三者三様の行方
◇『ちはやふる』『高台家の人々』『海街 diary』映像化相次ぐ少女マンガの変容
◇『ヤンジャン』『ヤンマガ』『スピリッツ』青年コミック誌の映像化作品続々
◇予想以上に伸びるデジタルコミック 拡大するマンガのデジタルとライツ
◇テレビ局のアニメ戦略
・「ノイタミナ」も様々なラインナップ フジテレビ『暗殺教室』の大展開
・原型はあの『デスノート』だった 日本テレビ『ちはやふる』の連動
・深夜枠「アニメイズム」も定評 毎日放送のアニメ枠「日5」とは
・マンガ、 玩具、 ゲームなどと連動 テレビ東京のアニメビジネス
・今や社会現象と言われるほどに 大ヒットアニメ『おそ松さん』
いつも大して深い話はないが、アレが売れたこれが売れなかったの生の声が出ている。講談社の吉田昌平・デジタル国際ビジネス局次長のコメント
…私たちも驚いたのですが、例えば「週刊少年マガジン」に連載されて大きな話題になった、聴覚障害の少女を描いた「聲の形」がアメリカでも相当売れたのです。電子とコミックスと両方とも海外で売れました。
まあ、良作であることは異論はない。ちょっと超名作というには留保はあるが…
「俺は彼女が嫌いだった」――明るく! 楽しく! 大冒険! がモットーの少年、石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子(にしみや・しょうこ)。2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。余りにもみずみずしい青春のカケラたち。最高に切なく、心ゆさぶる物語が生まれました。
- 作者: 大今良時
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/17
- メディア: Kindle版
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聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)
- 作者: 大今良時
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/12/17
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にしても、アメリカで売れましたか。ちなみに他では「フェアリ―テール」や「七つの大罪」が売れているそうで、これは別にテーマ的に驚かない。
講談社の国際ライツは、この1年で164%の伸びだという。
しかし「障害」や「いじめ」、ついでにスクールカースト…はアメリカでも読者の興味を引くのだろうか。そういえば男側の主人公は、ちょっとばかり(小学校でいうのもなんだが)最初は「ジョックス」で、それがその地位から転落した、ともいえるしな。
また逆に、アメリカでは差別や公正への欲求、正義感が強いから、だからこそ聴覚障碍者を描いたこれが売れた、とかいろいろ解釈もできましょう。
イタリアだったら、聴覚障害の少女をいじめるのではなく口説くだろうから話が成立するまい…なんてのはもちろんステロタイプの偏見であります。
追記 ブクマから
id:moodyzfcd 読者レビューが多く掲載されてます http://www.goodreads.com/book/show/23128387-a-silent-voice-vol-1
(機械翻訳)
私は私は漫画で行われたと考えちょうどその時、私は右の後ろに私を引っ張る声なしのカタチ(サイレント・ボイス)、のような宝石に出くわす。この漫画は、かなり深刻な問題(とそのように美しくリアルに書かれており、予約だけですあなたは必ずしも漫画に表示されていないいじめ、うつ病、自殺など)。私はカタチが彼女だけの話(泣きすさまじい、なぜ!!!!!!!):-(公開されていないYoshitoki Ooimaと声の大ファンになった庄やと翔:話は主役を中心に展開
私はシリーズ全体を終えた。最初は、私は私がこれを希望の場合は確認されませんでした。しかし、もっと私が読んで、より多くの興味をそそら私はなりました。この物語はであなたを描画し、あなたが最後の章まで投資し続け、アートワークは絶対に美しいと移動です。声が損なわといじめ聴覚される二つの主要な文字、西宮、の物語を次の、そして彼女のtormentersの一つである庄や。私たちは、いじめが人に何の影響だけでなく、を参照してください、私たちもいじめがすべてに影響を与えているかを参照してください。
私はこの漫画について何を考えるのかわかりません。また、私はそれが良い見つからないか、いないかどうかわからないです。今のところ、4つ星ですが、それは変更される可能性があります。文字を。Urgh私はそれらすべてを憎みました。石田は、すべての最悪です。そのようないじめっ子、聴覚障害者である誰かにそのような平均の人です。ちょうど彼女の最善をしようとしている誰かが。友達を作るために彼女のベストを尽くして、中に収まるように石田が馬鹿である、と私は言って申し訳ありませんが、彼 は一種の彼がいじめのために得たものに値します。しかし、私はすべての方法を、それを承認しません。特にWH後の
サイレント・ボイスはちょうど主題にではなく、説教じみた方法で、顔に完全なあなたをHITSが、真の、本当に劇的な場合、方法。私はそれを聞いていたものに基づいて、この漫画を拾うか議論していました。これは、心温まる、重要な話題だが、男はそれがどのように悪いいじめやその他の問題があなたを台無しにすることができますについては手加減しないん。物語は、私が推測する、より十分にピックアップされようとしている運命的な出会いで始まります第二巻。それには、Shouya、昨年Oの若い男
日本発の総合格闘技が、たしかに世界で人気だった時代もあった
にしても、○国で売れる、売れないの予測というのもわかりかねるものだ。
たとえば「PRIDEというコンテンツは、あのまま育てれば世界に売れたのに…」というのもあながち妄想とはいえない。
インドではUFCより先にPRIDEがテレビ放送されていて凄い人気で、カンダレもPRIDEの放送を見てMMAの技術を学んだとのこと。UFCの放送は2012年から。また、K-1もテレビ放送されていて大人気だったとのこと。
— lutalivre (@lutalivre_jp) 2016年4月22日
だからいま「RIZIN」は、外国に輸出するためのコンテンツ加工について、公の補助金を受けている。
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar895756
――今回フジテレビと契約できたことは、PRIDEのときも含めてコンプライアンスに問題はないという判断をしてもらえたということなんですか?榊原 コンプライアンスに何か問題があれば、こうしてまた放送することにもならないだろうし。それに今回は政府のプロジェクト、JLOPの支援も受けることが決まっているんです。
――ジェイロップ?
榊原 海外の100カ国近くへの放送することがほぼ決まっています。日本のコンテンツを世界に広める事を後押しする政府のプロジェクト、JLOPのご支援で、各国言語で放送・配信する事へのサポートをいただいているんです。コンテンツを売り込むためには、その国に合わせて翻訳をしたりとローカライズしなきゃいけない。そこのサポートをしてもらえるんですよ。つまりクールジャパンの一環として格闘技イベントを世界中に配信できるんです。
――フジテレビに政府のプロジェクト。なんだか凄いことになってきましたね(笑)。そういえば以前、榊原さんはクールジャパン関連で何か講演をされていましたが……それもRIZINの布石だったんですか?
榊原 そうです。
――そうだったんですか(笑)。
榊原 かつて韓国が日本やアジアにコンテンツをどんどん売り込んで、日本の放送局がこぞって韓流ドラマを買っていたわけじゃないですか。あのときDVDがどれだけ売れたことか。韓国のアーティストも外貨獲得という使命を持って日本市場に乗り込んできたわけです。日本も韓国から遅れること10年、年間何百億という予算をかけていろんなコンテンツを支援しているんですよ。アニメやアイドルもそうですが、日本は“武道の国”というリスペクトが世界中からありますから、メイド・イン・ジャパンに格闘技はフィットすると思うんです。日本に武道や武術のルーツがあるという点では一応に理解してくれるところはありますからね。