この前、あきれられるのを覚悟で「異世界論壇」という概念?を提唱したのだが
現在、「異世界論壇」が立ち上がっているのである。異世界「論」ブームなのだ(俺の観測範囲で) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160209/p2
実情として、はてブユーザーがそういうのをブクマするから、少なくともブクマ上には存在するといってよくなってきた(笑)。
そして、最近の話題はこれ。
対抗して、「初出探し学界」とでも概念化すべきか?
少なくともこれは、異世界論壇と初出探し学界のコラボだね。
転生トラックの元ネタを探しに行った - カトゆー家断絶 http://katoyuu.hatenablog.jp/entry/reincarnationtruck
はてブ500突破じゃねえか!いくら異世界論壇では森鴎外的大物とはいえ、にぎわいすぎだろ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/katoyuu.hatenablog.jp/entry/reincarnationtruck
さて、小生も、実は「異世界トラック」、該当するような作品は言われている中では「幽遊白書」ぐらいしか知らない。要は読んでない。
しかし、読んでもいないし知らないのに、少し自分なりの説というのもある。これは後日世に問おう。
今回、お伝えしたいのはその「カトゆー家」の中でこう語られている作品…
アニメ以外に目を向けると、近いものに1979年公開の『天国から来たチャンピオン』がある。
アメフトチームで控えのジョーは、チームで出場が決まっていたスーパーボウルを前にして、サイクリング中に車にはねられて死んでしまう。天国へ連れて行かれそうになるのだが、実は新米天使の手違いで実際の寿命はまだ50年残っていたことが判明。地上に戻ろうとするもジョーの肉体は既に火葬済み、ということで別の人間の体を借りて現世に舞い戻ることになる……というストーリー。
ジャンルで分けるなら神様転生+憑依ものになるのだろうか。死んだ理由が神様的存在の手違いというあたりもそれっぽい。
が、3月1日にNHKのBSプレミアムで放送される、ということです。
http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/
「天国から来たチャンピオン」
BSプレミアム3月1日(火)午後1:00〜2:41
アメリカンフットボールの有力選手ジョーは、ある日、自動車事故に遭い、天国へ召されてしまう。しかし、天国の案内人のミスによって、ジョーはまだ50年もの寿命が残っていることが判明。すぐに地上に戻るが、彼の肉体はすでに灰になっていた。そこでジョーは、殺されて間もない実業家の体に入り込むことになるが…。製作・監督・脚本・主演の4役を手がけたウォーレン・ベイティの才能が光る傑作。アカデミー美術・装置賞受賞。
ただの番組紹介のつもりだったのに、ずいぶんと手間ひまと分量をかけてしまった。3/1放送なのに紹介は早すぎたかな?まあ、ともかくそういうことで。