アニメを見る時間もないのでたぶん紹介のみだが、冬から始まるものでは興味ある2作品
おはようございます!『僕だけがいない街』本日放送開始です!よろしくお願いします!
公式サイトではあらすじやPVなどを公開しておりますので、放送前にぜひご覧ください!https://t.co/OCl4XtMaVB #僕街 pic.twitter.com/dvu3wgkE2J
— TVアニメ「僕だけがいない街」 (@bokumachi_anime) 2016, 1月 6
面倒なのでこれの引用でいいや
僕だけがいない街 update!
最速放送日 2016年1月7日(木)25:50〜(フジテレビ)
「ヤングエース」(KADOKAWA)に連載中の同名マンガをアニメ化。母親が殺された事件の容疑者となってしまった主人公が、 事件の真相を確かめるために特殊な能力「再上映(リバイバル)」を使って過去へ舞い戻る、時間逆行サスペンス。監督は「ソードアート・オンライン」の伊藤智彦さん、シリーズ構成は「ハイキュー!!」の岸本卓さん。フジテレビ「ノイタミナ」枠の最新作。
「僕だけがいない街」は一昨年の「このマンガがすごい!」1位作品だっけ。
「時間ループ」も「その力を利用し、謎(犯罪)の真相に少しずつ迫っていく」という趣向も、ほかに類例がないわけじゃない、いっちゃあなんだがありふれた設定なんだが、「枯れた技術の水平思考」というか、それを本当に集大成したような形で「完成品」にしている良作ですね。逆に言うと「時間ループもの」の典型として薦めることができる。
僕だけがいない街(1)【期間限定 無料お試し版】<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: Kindle版
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副読本としてこの本も(出版年の関係で、直接「僕だけが〜」に関しては評されていません)
内容(「BOOK」データベースより)
- 作者: 浅羽通明
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『涼宮ハルヒの憂鬱』から『ファウスト』、浦島太郎伝説、夏目漱石『それから』まで。絶望の国を生き抜くための白熱講義全12講。
だがしかし update!
最速放送日 2016年1月7日(木)26:41〜(TBS)
「週刊少年サンデー」(小学館)に連載中の同名マンガ(作:コトヤマ)をアニメ化。菓子屋の跡取り息子と駄菓子マニアである菓子メーカー令嬢を中心としたコメディで、原作では誰もが知っている駄菓子が実名で登場。楽しい食べ方やちょい足しレシピの紹介で人気を博しており、思わず駄菓子を食べたくなるかも? 監督は「神のみぞ知るセカイ」の高柳滋仁さん、シリーズ構成は高柳滋仁さんと加茂靖子さん。
こちらはぜんぜん紹介してなかったな。
食べ物(これは駄菓子)に関して、商品の歴史や食べ方、どれがうまいまずいを熱く語る…という点では、一山いくらというか一雑誌ひとつはある「グルメまんが」の中でも、圧倒的に「めしばな刑事タチバナ」に近い。
コンセプトをそのまま、少年雑誌に持ってきた…といってもいいぐらいだ。
というか、逆にいうと少年漫画では穴場だった(笑)。グルメを「料理のライバル対決」として描くものはやまほどあるけどねえ。
- 作者: コトヤマ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/12/08
- メディア: Kindle版
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自分は少年サンデーは読んでいるくせに、これはかなり長い間、存在すら知らなかった。
知った後は「ははは、少年漫画版の「めしばな刑事タチバナ」ときたか。まあ、こういう作品が七番バッターあたりに収まるチームが強いんだよな」と思っていたら、いつのまにか四番打者になっていたという(笑)。
まあ、そーゆーことで、そういう作品であります。
孤独のグルメ、タチバナ、ワカコ酒、BARレモンハート・・・と続いた、たべもの漫画の映像化の系譜のひとつ、ともいえる。