多彩、多才ということばではおさまらないほど、各分野に半分冗談もふくめて登場していた野坂氏。
このことをわざわざ取り上げるのもなんだが、逆に言えば取り上げるところもそうそうないか(笑)
大島渚氏が亡くなった時も同じことを書いていたが…
大島渚逝く。バカヤロー!/野坂昭如のパンチについて - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130117/p3
twitterとダブルポスト。
故野坂昭如氏は、中年になってキックボクシングをたしなんだというのも、多彩な経歴の一項目だったが、2013年に大島渚氏が亡くなった時、元シュートボクシング世界王者がこう書いていた。
今、読み返したい。こう見ると、大島渚を殴った野坂昭如のパンチはしっかり脇の締まったショートの右ストレートだな。倒れなかった大島渚も凄いが大島渚のマイク攻撃を見事なスリッピングアウェーでかわす野坂昭如はガチ(笑) 大島渚監督のご冥福をお祈りします。
— 土井広之 (@killer_low) 2013, 1月 16
フックと表記するのはシロート。プロは「ショートの右ストレート」と見る(らしい)のです。
続報
その土井広之氏が、あらためて故人を追悼すると同時に、その技術を高く評価されている。
今までの格闘技生活の中でこれは凄いと思った右ストレートはシーザージムの先輩『ソリッドパンチャー』阿部多加志さん。そして、大島渚監督のアゴを打ち抜いた野坂昭如先生のショートの右ストレートでした。
野坂昭如先生のご冥福をお祈りします。
— 土井広之 (@killer_low) 2015, 12月 10
コメント欄より
id:kikori2660 2015/12/15 07:53
野坂のハイキック、きれいね。野坂昭如のキック力!打点が高い pic.twitter.com/BIX3uCli9l
— 猪口貴裕 (@carrosse21) 2015, 12月 10
ウィル・スミスがアカデミー賞会場で司会をビンタした件についてコメンテーターが「日本では許されないですよね」とか言ってましたが、
— こいずみまり (@koizumimari1) March 28, 2022
パーティ会場で、拳とマイクで殴り合う野坂昭如と大島渚をご覧ください。 pic.twitter.com/tgg9twrN0s