https://twitter.com/TAK_MORITA/status/530237126718152706
森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエ奇巌城
@TAK_MORITA
ヒーローズ3周年!
こちらは無印「怪盗ルパン伝アバンチュリエ」1巻!
単行本600円、Kindle版450円の所、キャンペーン中に付き0円!
「登場編」上下巻の直接の続き。ここからヒーローズ連載分。ここから読み始めてもOK!
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怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 登場編 上(ヒーローズコミックス) [Kindle版]怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 登場編 上(ヒーローズコミックス)
- 作者: 森田崇
- 出版社/メーカー: ヒーローズ
- 発売日: 2014/09/08
- メディア: Kindle版
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森田崇 (著)
Kindle 価格: ¥ 0
光り輝く0円。
つまり、こういうこと。
「こういうこと」じゃねえよ(笑)
同作品の時系列と「大河ドラマとしてのルパン伝」について
ツイートをまとめて引用します。
森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエ奇巌城 @TAK_MORITA
https://twitter.com/TAK_MORITA/
アバンチュリエはルパン譚の大河モノ感をクローズアップしたいという意図も大きかったんだけど、移籍の関係で順番がわかりにくくなっちゃったのがちょっとショック。ネットで調べたらすぐたどり着くような公式ページ作らないとイカンなあ。一方でヒーローズ連載分からも入れるという、「入口」を複数用意できたのは良い事だとも思ってる。ヒーローズ版1巻の「公妃の宝冠」は、ルパン譚の基本エッセンスが詰まってるのでこれはこれで最初に読むのに凄くふさわしい。移籍一発目にこれが持ってこれるタイミングだった事はとても運がいいです
ジョジョみたいなものかも。1部2部から読んでもらった方がDIOとの因縁やジョセフにも思い入れできるからできればそう読んで欲しいけど、でも一般的には3部からの方が圧倒的にライトファンを引き込みやすいよねっていう。
でも「登場編」は上巻で「遅かりしハーロック・ショームズ」まで、下巻で「金髪婦人」全編(+短編数編)と区切り良くカタルシスが一気に味わえる構成なので、読んで下さった方の満足度が、同じ中身なのにイブニング版よりも高い気がする。イブ版は2巻が「ハートの7」の途中で切れたのがまずかった。
「ハートの7」は割と長いページ数で前半は謎だらけ、後半に一気にカタルシスが来る構成なんで、一気に読まないとちょっと辛い。短いページ数の連載としてここが一番やばかったし、単行本でも途中で切れちゃったのが不本意だった。
これが「登場編」上巻では一気に読める構成なので、登場編で読んだ方はずいぶん印象が違うと思います。一気に読んだらボリューム感もプラスに働いて、ラストのカタルシスも大きくて、「登場編」上巻の中核を担ういい話になれたと思う。
「ハートの7」と同じ構成で中盤重くて危険だな、と思ったのが「ユダヤのランプ」。でもこれは1冊丸々で冒頭からオチのカタルシスまで読めるように構成出来たんで、自分ではうまくいったなととても満足してます。
- 作者: 森田崇
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ/ヒーローズ
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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で、「奇巌城」以降はもう中盤の重さを感じないんですよね。これ以降の「813」「続813」「水晶の栓」にしても、全編通じてページ繰る手ももどかしく、ワクワクし通しな感じで。これはルブラン先生自体も、ここに来て完全にルパン譚の見せ方をモノにしたのかな、と。その後の「金三角」「三十棺桶島」「虎の牙」もです。全部「奇巌城」と同等かそれ以上の長編なんだけど、全編通じてワクワクし通し…怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(3) 奇巌城・上 (ヒーローズコミックス)
- 作者: 森田崇,モーリス・ルブラン
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: コミック
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※続きはこちらルパン譚の大河ドラマをクローズアップした『アバンチュリエ』と同作の時系列について - Togetterまとめ http://togetter.com/li/742432
あ、作業し終えてから「togetterにすればよかった」と思った。どうも最近、このへんの勘がにぶってていかん。
(※その後、別の方がまとめを作ったので、上にリンクを張った次第)