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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

格闘技もフィギュアも「ビデオ」が質を変えた…「映像の、大衆の世紀」をあらためて考える

【記録する者たち】
いくつかの挿話を考えていきたい。

格闘技、スポーツは「ビデオ」の普及で勝敗も変わっていったのだろうな…。

少し前、6月に当方でまとめたtogetterに

総合格闘技」ブームがあった時代と、その遺産〜作家「地雷魚」氏のツイートを中心に - Togetterまとめ http://togetter.com/li/677451

ちゅうのがありました。


そこでの一部やり取り。

雷魚@『越天の空』発売中 @Jiraygyo 2014-06-08 00:07:14
船木誠勝 VS ヒクソン・グレイシー (21:39) nico.ms/sm335287 #sm335287 グレイシー柔術が上陸してからの総合格闘技の勢いはすごかったなー・・・今じゃ過去形になってるのが信じられない
 
Baalのようなもの @E_NxD 2014-06-08 00:11:14
@Jiraygyo 当然のことながら研究されまくりましたからなー。
 
雷魚@『越天の空』発売中 @Jiraygyo 2014-06-08 00:16:58
その後、グレイシー柔術が目立たなくなっていくんよねえ RT @E_NxD: @Jiraygyo 当然のことながら研究されまくりましたからなー。
 
Baalのようなもの @E_NxD 2014-06-08 00:19:08
@Jiraygyo 「そもそも、組み付かれなければええやん→組み付かれないような打撃技術の発展」「組み付かれてマウントとられてもひっくり返せばええやん→マウント攻防技術の全体的な底上げ」
  
雷魚@『越天の空』発売中 @Jiraygyo 2014-06-08 00:24:45
その進化の過程が見られたのは楽しかったよねえ
   
gryphonjapan @gryphonjapan 2014-06-08 00:22:23
格闘技の技が「研究」されるようになったのは当然写真やビデオ普及後のことで、その前は相手の技術を覚えきるのも限界があったから、昔の武道家は「何百連勝」や「生涯不敗」が結構でき得たのでしょうね。負けた相手が死ぬ勝負なら尚更。 QT @Jiraygyo @E_NxD  研究されまくり
  
雷魚@『越天の空』発売中 @Jiraygyo 2014-06-08 00:25:19
あー確かに手軽に映像残せるようになったのは大きいねえ
 
Baalのようなもの @E_NxD 2014-06-08 00:24:18
@gryphonjapan 格闘技の場合はホームビデオが普及した1980年代以降の話になりますかな。
 
gryphonjapan @gryphonjapan 2014-06-08 00:31:20
柳澤健「日本レスリングの物語」では1950年代にソ連レスリングチームが「8ミリ」でライバルの動きを録画したことが話題になった、とかかれています。 それに対抗する日本の笹原(メルボルン金メダリスト)は、映像を脳内で再現できる、いわゆるカメラアイの能力があったとか@E_NxD
 
Baalのようなもの @E_NxD 2014-06-08 00:33:37
@gryphonjapan メジャースポーツやナショナルチーム規模ではそれこそ大昔からコストを度外視した映像撮影による解析が行われてきましたが、マイナースポーツでそれができるようになったのはホームビデオと廉価な撮影機材が出回るようになってからですね。
 
gryphonjapan @gryphonjapan 2014-06-08 00:36:24
修羅の門」でも解説者が「陸奥円明流は、本当に最強だったかもしれない…表に出てこなければ」というくだりが。ヒクソンの兄さんは「皆がグレイシー柔術を学び、研究し、対策を立てる。それがすなわち柔術の勝利なんだ」と、巧く勝敗基準を変更しましたが、確かに一理ある。 
修羅の門」の一場面より。

知らない流派の知らない技をいきなり仕掛けられるのと、VTRなどでじっくり研究した後ではまるで違う、という話。こういう環境ナシで他流試合をしていたら、またその結果は変わるだろうな…。

柳澤健「日本レスリングの物語」、VTR以前、新技対策がいかに大変かの一例。

「笹原にはシットの(新技の)動きは見えない。周囲で見ていたコーチや選手の記憶を頼りに、実際に組み合って技を再現しようと試みた。シットが自分に何をしたのかを笹原が完全に理解できるまでには3カ月を要した。

日本レスリングの物語

日本レスリングの物語

「日本レスリングの物語」を評した当方の過去記事から、もうちょっと引用する。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120806/p1

日本レスラー列伝1 合気道を実戦化した”宮本武蔵笹原正三

(略)…意外なことか、今でもそうかはよく分からないけど、柔道からの転向組が多いせい?で当時の日本は「投げは強いが寝技は弱い」とされていた。しかし笹原は、東京選手権で対戦したトルコ選手の技を再生し、その上でさらに改良を加える
この技〜「股裂き」は、英語名を「ササハラレッグシザース」というのである!!
当時の寝技の習得というのは今と違い・・・貴重な八ミリフィルムでも使わない限り(ソ連では使った)試合の映像なんて残せない。複雑な寝技の、ちょっとしたこつを、映像抜きで相手から盗むというのが今より何百倍も難しかったのだ。
笹原も、トルコの技の再現のために「3カ月」を要した、とある。
これは、いわゆる「視覚記憶」「映像記憶」というものにも通じるかもしれない。未完の柔道漫画「からん」では、キーとなる少女選手が、まさにこの映像記憶を持っているという面白い設定があったが・・・笹原も。

笹原の優秀な頭脳には、自身が見た世界のレスリングが映像として組み込まれており、笹原はその映像のすべてを自分の身体で再現することが出来た

あれだな、実戦経験がなくても一流選手の試合を見ていたんで身体が勝手にうごき、ミキサー大帝に勝てたミート君もこの映像記憶の持ち主かもしれん(笑)

ミート君云々でやや説得力を減じたが(笑)、そういうアレなわけですよ。
だから、ここで江戸明治の「武芸者の達人」の話に戻るのだが、李書文やらコンデコマこと前田光世、スモール・タニなどの「不敗伝説」「連勝伝説」は、ウソだろーという疑いも、だからとんでもなく強かったんだ!という神格化も、まずはそういう部分を是非とも考慮していただきたい



ここで「アオイホノオ」のビデオ映像にまつわるいろんな風景の画像を貼れば非常に理解が増すのだが、例によって部屋のどこに積んであるのかわからん(笑)。あとの課題
※見つかりました。


「物心付いたときには、家にビデオがあった」世代と、「我が家にビデオがやってきた日を覚えている」世代はまた違うだろう。あたしは後者、正確には「いつになってもビデオを家が入れなかったので、電気製品に詳しい同級生の友達にちょっと直せば仕えるビデオを拾ってもらって取り付けた」世代だ。世代というより個別特殊事情か(笑)。


ただ、それで一時停止やら巻き戻しやらによって、いろんなことを研究する、ということは平凡な一般大衆の自分はせんかった。一流アスリート、クリエイターの予備軍たちがそれを活用したのである。

上にあるように、オリンピックのナショナルチームや、家にフィルムを置いておける手塚治虫級などなら、既に可能ではあった。しかし、ビデオによって、それは大衆のものになった。

フィギュア(ガレージキット)も、ビデオがあったから出来た

1980年代?の「ガレージキット(フィギュア)黎明期」の雰囲気は、実は「こち亀」によって残されていたりする。やはりあの作品へのリスペクトは限りない。


http://www.maxaydar.net/kame/episode/36-40.html
40-3「改造人形コンテストの巻」
賞金100万円を目指して、プラモ改造コンテストに情熱を燃やす両さん。コンテスト荒らしと恐れられる松山兄弟の家へ敵状視察に向かい、そのこだわりぶりに驚愕する。
《扉絵:中川&バイク(YAMAHA RZV500R)》
  

http://www.maxaydar.net/kame/chara/ha.html
バーテン(ばーてん)【40-3】
模型マニア・松山兄弟の家を訪ねた両さんが、フィギュアの山の中から手に取ったキャラクター。「だれなんだ これは?」と尋ねた両さんに、松山兄弟の弟・小春は「それはゴルゴ31シリーズの『ラオスのけし』の巻に出てきたバーのバーテンを立体化したものですよ」と返答。余りのマイナーさで両さんを唖然とさせた。ちなみにセリフ中では「ゴルゴ31」となっているが、元ネタである劇画「ゴルゴ13」には実際に「ラオスのけし」というエピソードが存在し、このバーテンも(5コマ)劇中に登場している。大のゴルゴファンである秋本先生の面目躍如。<06.10.19>
 
こちらも参照。
http://ameblo.jp/atreyu7/entry-10953182990.html


38巻には「人形道のまき」という傑作もある。


だが、漫画なら何度も読み返せばいいが(とはいえ、映ってないところは想像なのだろうが)、動画、例えばウルトラマンシリーズに関しては…


ここで、ホットエントリ経由で読んだこの書評につながるのだ。
孫引きも含めて引用

【読書感想】海洋堂創世記 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言 (id:fujipon / @fujipon2) http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20140826#p1

海洋堂創世記

海洋堂創世記

ガレージキットの歴史は、怪獣やSF特撮映画に出てくるメカを作ることでスタートした。
 なぜ、怪獣/特撮物というジャンルだったのだろう?
 それには歴史的な必然があった。冒頭で書いた、ビデオデッキの普及である。精密な模型を作るには詳しい資料が必要となるが、それまでは、ろくな資料がなかったのである。特にゴジラのような怪獣などは、子供向けのムックに掲載されたスチールなどしか資料がなかった。さもなければ名画座で…(略)
 だが、巻き戻しや一時停止といった機能のあるビデオの出現によって、モデラーが作りたいと思っていた怪獣やメカのフォルム、ディテールを細かく観察できるようになった

昔から、市販の怪獣人形に対して、「自分が欲しい『本物の怪獣』は、こんなのじゃない!」と思っていた人は、少なからずいたのです。

ところが、当時は怪獣に関する資料といえば、雑誌などの写真しかなく、それでは、立体的なイメージをつかむのは、けっこう難しかった。

そうなんですよね、いまとなっては、「観たい番組は、録画して何度も観られるし、大概のものはTSUTAYA(のようなレンタルDVD店)に行けば、いつでも借りられる」のだけれど…(略)
ビデオデッキで「録画」できるようになったこと、また、ビデオソフトが一気に増えたことが、ガレージキットにとっては、大きなブレイクスルーになったのです。

ひとつの技術が、こんなふうに繋がって、新しい世界を生み出していく


このことは岡田斗司夫出世作オタク学入門」でも語られていました。創作物、特にアニメや特撮といったテレビ文化を深く考察したり、演出について「○○サーカス」だの「○○走り」だので語るためには、やはりビデオというものの登場と普及は不可欠であった。

オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1))

オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1))

リンク先の表示がややへんてこだけど、
http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/No1.html
で公開されている。

●オタクの発生
 オタクが発生したのはいつだろうか?
 TVの普及とともに、というのが一般的な答えだろう。もちろん、これはこれで間違いではない。
 しかし実はオタクが数・質ともにぐっと成長したのは、ビデオデッキの発売以降のことなのだ。そんなビデオデッキの発売前に既にオタクだった奴らがいた。ごく少数のこういった人たちが、今では考えられないような苦労をしながらオタク道を極めていたのだ。
 オタクの黎明期、ビデオはもちろんアニメ誌すらこの世にはなかった。
 (略)

●近代オタクを生み出したビデオとアニメ雑誌
 少数だった「原オタク人」を急増させ、「近代オタク」に進化させた原因は、アニメ誌の創刊とビデオデッキの普及だ。
 1980年にSL−J9(ジェーナイン)というSONYのビデオデッキ(もちろんβ方式)が発売された。コマ送りをしてもブレない、という画期的なビデオデッキだった。
 このビデオデッキのおかげで、初めてオタクたちは「近代オタクとしてのモノの見方」を手に入れた。まだまだビデオ普及率が5%以下の時代に、オタクたちは食うものも食わずにJ9を買った。金がない奴は友達をそそのかしてJ9を買わせたり、J9を持ってる奴と友達になったりもした。J9を持っているのが立派なオタクとしてのステイタスだったのだ。
(略)
 1979年、『機動戦士ガンダム』がオンエアされた頃には、持つものと持たざるものの差はますます重要となってきた。ビデオデッキを持っていない奴は、持っているオタクを見つけて友達になることが最優先課題になった。
 当然、ビデオデッキのある家は毎週上映会状態だ。
 今の30代のオタクたちがいくつものサークルを作っていて、その中での結びつきが強烈なのにはこんなわけがある
(略)
 ここまでがんばっても、まだまだオタクの天国にはならなかった。
 何しろビデオテープがバカ高い。1時間テープK-60が八千円位した。
(略)
「うーん、第12話あんまりよくなかったから消そう」とか「第3話、あと20回見てから消そう」とか考えるわけだ。
 いつかは消される運命の作品だから、一生懸命見る。おまけに何回も何十回も見る。明日、上から別のを録るからと、最後の別れにまた見る。当然すべてのカットを丸覚えしてしまう。
 だからその当時、どんなサークルにも「ガンダムのセリフを全部言える奴」「ルパンに登場した銃器を登場順に言える奴」なんかがゴロゴロしていた。
 当時の僕のサークル仲間で、近畿大学SF研の三輪という男は「スターウォーズのセリフ・効果音・音楽を全て暗唱できる」という技を持っていた。何でそんなことが可能かというと彼はドラマ編・サントラLP(そんなものがあったのだ!)をレコードの溝が擦り切れるほど聞いて、『スターウォーズ』のあらゆる「音」を記憶してしまったからだ。
(略)

 それはともかくJ9のおかげで「何で面白いのかわからん」「何でカッコいいのかわからん」と思っていたことが次々とわかるようになった。
  コマ送りやスロー、静止とビデオデッキは次々と進化した。その進化を支えたのは、アニメや特撮を何度も見たい、止めて見たい、コマ送りで見たい、スローで見たい、逆回しで見たい、と考えるオタクたちだった…


ここで「アオイホノオ」にて、大阪の模型屋の店頭ではロボットアニメのOPを繰り返しビデオで流し、若き日の島本和彦庵野秀明がこぞってその見物の常連となった…という画像を入れたいのだが、上に同じ
※見つかりました。


楽しそうだね(笑)
これは「三丁目の夕陽」メソッドであって、究極的にはそれを「是」とする思想は無効だと思うが、
「昔はどこでも見られるもんじゃなかったからみんなが集まって鑑賞したり、情報を集めたりした。だから繋がりが強かった」
というのは、1990年代〜ゼロ年代総合格闘技ブームを経過した人間には、ほぼ同じ実感を持つことができます。こんな記事を過去に書きました。

ほんの20年前…前日のK-1結果を知るためファンは夜明けの専門店に並んだ(公武堂社長の回想) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120908/p1

「技術」や「新製品」は、「社会」や「文化」を丸ごと変えることもある。

自分が【全文革命】というキーワードで記者会見の動画などにこだわってきたのも、コミックナタリーやJ−CASTなどのメディアを追ってきたのも、監視カメラの拡大など【となりのビッグブラザー】を考察してきたのも、幅広い表現をすれば、「新技術が文化や社会を変える光景」を見ておきたいということだ。いや、見るも見ないも、そのまま暮らしていれば自然に変わっていくのだが(笑)、その光景を自覚しながら「変わるぞ変わるぞ…ほーら変わってきた」というふうに、その変化に自覚的に接していきたいのだ。
別に何の得になるわけでもないが(笑)。
おお、この記事のおかげで、自分の興味の場所がはっきり逆に認識でき、ひとつにまとまった(笑)

文革
となりのビッグブラザー
という二単語は、擬似タグ的な利用もしているので、興味あるひとはこの日記内を検索してみてください

「ビデオ映像でチェックされなければ、俺の必殺技はずっと天下無敵だったのに」というIFは、あり得ないけどちょっとモヤモヤする。

最後に、最初の話に戻るんだが……もう絶対にそういう時代に戻しようが無いとうことは分かった上で、「この二人の選手、江戸や明治のように映像の事前情報が何も無い状態で『ヨーイドン』で決闘してたら、本当にこんな結果になったかなあ…」と思うことはままある。

具体的にいうと、『足関十段』こと今成正和選手だ。ほか複雑かつ奇襲的な関節技を操る選手をみるとそう思う。

もーみんな、あからさまに今成は「足関節がすごい、怖い」「テイクダウンや打撃はそれほどでもない」ということをよーくわかって、映像もたぶん飽きるほど見て対戦のリングに上がる。
それは当然の話だし、そこでも極めるからこそ今成はすごいのだろうが…ほんとうに、江戸や明治の武者修行、他流試合、道場破り的な戦いだったらどうだったのかな。勝利が続き名を挙げれば、戦い方も噂には上っていくだろう。その噂や対戦相手からの情報と、映像での研究はどれだけ違うのか。

野球の「サイン盗み」「情報を伝令が伝える」話

サインを盗むのって、いま禁止なんだっけね?

「サイン盗み」は常套手段?それともルール違反? 高校野球 http://huff.to/1d1nVr1 @HuffPostJapanさんから
 
ランナーの「サイン盗み」はいけないのか 花巻東の疑惑巡りネットで論議に:J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2013/08/21181942.html @jcast_newsさんから

https://twitter.com/shigeno_naoki/status/501708883824349184
重野なおき@千葉県
‏@shigeno_naoki
何年か前から、塁上ランナーが打者に、ピッチャーの投げるコースを教えることも禁止されたんですよね。そういうことされても全然平気なようにキャッチャーは色々工夫して逆手にとるような技だって磨いてるんですけどね。あれでひとつ野球の面白い駆け引きがひとつ減りました。


おおきく振りかぶって」でも、
『相手投手の背中のしわで球種が分かる、天才的選手がチームに一人だけいる。だからこの選手がランナーとなったり、塁上コーチになって相手投手の背中が見えるようになると、急に後続打者が打ち込んでいく。回が進むにつれ、この法則が相手にもわかって…』
という、上出来のミステリーのような展開が前半にありましたね。


あ、ここでちょっと触れられている。

西浦では高瀬のモーションを盗んだ田島が皆にそれを説明しているところでした。でもなかなか説明しづらいようで田島は困った様子。どうやら背中のより具合がポイントらしいですが・・・。西広の反応がおもしろかったです!これを聞いたモモカンは田島に出られる間はずっとコーチに出るように指示。水谷も見極めようと「あとでもー1回やってくれ!」と頑張ろうとしていました。モモカンも「田島君でホンットーにスゴイ子!」と感心。
http://blog.goo.ne.jp/sakino-k/e/23e499b42e34057986d38f5ff8811a40


バンテージの巻き方やバット、シューズの種類など、「物理的」な部分の補助はそれなりに明確な線引きがしやすいので規制もよく分かる。だが「戦略」「知識、判断」の部分を補助する仕組みはどうか…というと、やっぱりこれももやもやする。
俺は逆に「えーいまどろっこしいし、全部根絶も無理だからさ、スパイは全部OKにしろよ。その上でウラをかいたり、偽サインで混乱させたりも込みで野球の醍醐味ってことで」とこっちは思ったりする。
上の江戸時代の他流試合ならうんぬん、というのとはちょっと矛盾するかね。



まあ、こんな感じで「ビデオなどの技術が、変えていった文化や社会」「情報が蓄積されることによって生まれるパワー、その是非」について、とりとめなくいろいろ思った次第です。