犯人の動機いかんによっては、宗教テロ事件「かもしれない」案件。(もちろんただの一般的犯罪や、責任能力が問えない可能性もある)。
どうなったのだろうか。
続報がない、ということ自体も情報として提示する、というのはDREAMやK-1の活動停止までの過程を追ったとき、何度もやってこちとら鍛え上げたメソッドだ(笑)
さて、そんなおりに
http://blogos.com/article/88612/
サウディ人の仏像破壊(東京)
日本のマスコミで報道しているか否か知りませんが、al qods al arabi net は16日在京サウディ大使館が声明を発して、同国人が東京の仏教寺院で仏像を破壊した行為を非難するとともに、このような行為はサウディの相互理解と言う精神に反するとしたと報じています。
うむ!
その言葉を待っていた!!
サウジ王家やサウジ体制についての批判は個人的には山ほどあるが、とりあえずそういう声明を出してくれたのなら歓迎だ。全文(の日本語訳)を読んでみたいのだが。
しかし、それを大使館のサイト(日本語ページ)にのせていないとは、ノンキな。
http://www.saudiembassy.or.jp/Jp/index.html
さすがにこれを、どこも一行も報じてないのは?だから、アラビア語でしか声明を出していないのかもしれない。
とおりがかり 2014/06/22 18:23
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20140622_165155.html
続報がでてました。以下引用
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礼拝所の破壊を許すことのないイスラームの寛容な原則や規則に反するこの行為に対し大使館としての強い非難を表明した。また、大使館は、守山執事長の示したサウジアラビア王国に対する好意的な感情や、この事件が犯人の精神薄弱から来た個人的犯行であろうとの発言を貴重なものであるとした。