詳細は昨日描いたとおり。本日放送です。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130912/p6
そこでも触れた、ドラえもんとオバQとパーマンのコラボという、天下無敵のスケールのスペシャル。
森瀬繚 @Molice 9月21日
『ドラ・Q・パーマン』。ドラえもん、オバケのQ太郎、パーマンのクロスオーバー作品です。『月刊コロコロコミック』1979年8月号にしのだひでお氏によるコミックが掲載され、翌80年4月にはテレ朝版『ドラえもん』のスペシャル枠で放送。 http://twitpic.com/awrz1r
これだ!!
しかし…
おりた @toronei
時間軸的にドラえもん、パーマン共演はおかしいんだよね。パーマンの後の時代でパー子というか星野スミレが大人になってドラ本編出てきてるから。
「知っていたのに、気づかなかった」という典型!!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210576937
を既に紹介しているのに。
フジコサーガの中では、パーマンはドラえもんのひとつ上の世代だった、のですよ。
そんな緻密なサーガがあるのかとか、それやってるとき矛盾を力技でごまかさない人のほうが少ないでしょ、零士とか水島とか永井とか、とかいろいろあるけど(笑)。それでもこのフジコサーガ(パーマンがドラのひとつ上の世代)が揺るがない気がするのは、それほど星野スミレの登場回が美しく、藤子・F・不二雄先生が大切にこのキャラクターを扱い、描いたという認識があるからだ。
よく考えると、あの作品のオチはF先生には珍しく、元ネタがわかんないと意味が正確には伝わらない、「客を選ぶ」オチだったからね。うん、やはりそこは揺るがせない部分がありそうだ。
「影とりプロジェクター」(同19巻)では、二枚目スターの落目ドジ郎に言い寄られている。落目はゴシップ週刊誌にスミレの恋人疑惑を吹き込んだり、勝手にスミレの自宅に上がり込むなどストーカー行為を繰り返していましたが、ドラえもんとのび太により追い払われます。スミレはその礼として二人に秘密を明かしており、作中では「遠い遠い国」に好きな人がいることを仄めかすに留めています。
めだちライトで人気者」(同24巻)では、芸能レポーターに追い回されるスミレの姿があります。めだちライトを浴びて同じく追い回されていたのび太と再会し海辺へ誘いますが、そこで落としたロケットにはみつ夫の写真が収められており、スミレはのび太に「今は遠い世界に行っている、大切な人。いつかきっと帰ってくる」と説明します。
http://plaza.rakuten.co.jp/neoreeves/diary/20100913/