これは新連載というより、この前1巻が出た「はじまりのはる」の新シリーズという位置づけか。
http://afternoon.moae.jp/news/128
福島在住の作家が描く、東日本大震災後の福島で生きる人々の物語――。
掲載されるたびに大反響を呼んできた『はじまりのはる』シリーズ最新作が、満を持しての連載化! 『はじまりのはる3 チェーンソー・ラプソディー』短期集中連載第1話は一挙60ページで登場です!
超話題作、待望の単行本化が決定しました!
2010年5月号掲載の読み切り『ミルクボーイ』、2011年12月号に掲載されたその続編『はじまりのはる』。大反響を呼んだシリーズがついに単行本化されます!
単行本『はじまりのはる』第①巻、7月23日(火)発売決定です! どうぞご期待ください。
なお、95ページで掲載された『はじまりのはる』の24ページまでが、試し読みとして当サイトにて公開中です。ぜひご覧ください。
連載2回めから。こういうところを描く漫画が、ついに出てきたか……
おっと上のコマだけだと誤解されるけど
一方的に「放射性物質を怖がるな、心配ない」と言ってる作品じゃないよ。
さらに。
ストーリーとしては、もっとも放射能の問題が深刻なキノコ農家(キノコの特性上こうなる)の息子で、頭はとんでもなくキレるが、その分ややマッドサイエンティスト的なきらいもある高校生が、現状を打破するためにやや暴走的や野望を抱き…という展開。
そういえば、この反響はときどき耳に挟んでいたが、けっきょく未読のままだった。
1巻が先月発売されたばかり。もし今回の「チェーンソー」のような描写がいろいろあるなら、年末の漫画賞でいろいろ頭角をあらわすかもしれない。
3.11、福島。震災の被害は比較的軽微とされる福島県南部ですら生活が一変した高校生たちそれぞれにスポットを当て、彼らが、そのときどう過ごし、その後をどう生きるのかを描く。震災前の未来を模索し悩む少年たちを描いた「ミルクボーイ」、その続編「はじまりのはる」で震災に翻弄される彼らを描き、月刊アフタヌーン掲載時に大きな話題を呼んだ作品が、ついに単行本化。
- 作者: 端野洋子
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あ、7月発売でバッティングだ…
これもとんでもないこと言っていい?
この作者2人の、対談とか・・・・・・・・・無理だよね…。