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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

CSの「ドラえもん」再放送で最高の”タイムパラドックス入門編SF”・・・『あやうし!ライオン仮面』がオンエア(22日&30日)

早めに告知。
http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/anime/0012/

#23「あやうし!ライオン仮面のび太のなが〜い家出」
06/22(土) よる07:30-よる08:00
06/30(日) よる07:30-よる08:00

CSでいうと、「テレ朝ch1」というところですな。スカパーだと611ch。
さて、「あやうし!ライオン仮面

一部には
「ワハハハ ライオン仮面!もはやのがれることはできんぞ」
「ワハハハ  オシシ仮面!もはやのがれることはできんぞ」
と、とくにオシシ仮面へのハードコアな処刑方法で有名なのだろうが・・・

UDF オシシ仮面 (ノーマルVer.)(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)

UDF オシシ仮面 (ノーマルVer.)(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)

UDF オシシ仮面 (バーニングVer.)(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)

UDF オシシ仮面 (バーニングVer.)(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)

まだ売ってるのかよ!!最初に出たときはほぼ即日完売だったな(笑)。

いや、オシシ仮面のことを書いてると話がすすまないんだ。
「あやうし!ライオン仮面」という作品については・・・以前の文章を再掲載。

あれがSFだ。
あれがセンス・オブ・ワンダーだ。
あれが藤子・F・不二雄流のSF(すこし・ふしぎな物語)だ。
くわしくはここへ。

http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20051028

いや、最後にリンクを張って ○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ する芸風はわれながらどうかとちょっと思うが、しかし内容は特に変更する必要もない。リンク先もちょっと引用するか・・・

■「あやうし!ライオン仮面」「のび太のなが〜い家出」放送
 
「あやうし!ライオン仮面」は、ドラえもんファンのあいだで人気が高く、よく話題にのぼるし、よくネタに…・・・笑いどころ、見どころが随所にあるし……フニャコフニャ夫先生の存在感は出色・・・ライオン仮面オシシ仮面→オカメ仮面と、だんだんふざけたキャラになっていくのもおもしろすぎ・・・
 タイムパラドックスのからくりを笑いどころ満載のギャグストーリーと結びつけた藤子・F・不二雄先生の作劇術にもほれぼれ・・・

ドラえもん (3) (てんとう虫コミックス)

ドラえもん (3) (てんとう虫コミックス)

現代の教養の一つたる「タイムパラドックス」。この作品は最高の”入門編”だ。

ところで・・・
 
タイムパラドックス
私も生きているうちに1回は体験してみたいと思っているのだが(笑)、まだ残念ながら未体験だ。そういう人のほうが、たぶん多い(たぶんじゃねえよ)。
では、タイムパラドックスという「概念」を『知らない』という人はどれぐらいいるのだろうか?今の日本の成人の中で。世界の中で。
少なくとも、学校で先生が教えてくれる”学校知”ではないわな。
でも、かなり多くの人が知っている。
「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」は80年代…か?世界的に大ヒットしたが、「過去に行ったら若き日の自分の母ちゃんが、俺に惚れかけてる。まてまて、自分の母さんは父さんと結婚してくれないと、俺は生まれてこないよ!」「自分の好きな名曲を、過去に戻って演奏したら、その曲を作曲者が聴いてた」という、キモのアイデアやわきのくすぐり・・・・・こういうタイムスリップの概念、そのとき知ったというひともいるのかな。それとも「ああ、おなじみのアレか」だったのかな、あの映画の観客の割合としては。


なんにせよ、ぼくたちの多くは(というかこのブログを読んでいる紳士淑女諸君は!)「タイムパラドックス」という、現実にはあまり見ない、けっこうややこしい、そしてとっても楽しく、人生を豊かにしてくれる”教養”をすでに身に着けている。
ところでお伺いしますが、それって
いつ、どこで知りました?

自分はまちがいなく、「ドラえもん」からです。そもそもタイムマシンってこれで知ったからね。「タイムボカン」・・・より先だな、やっぱり。それにタイムボカンに、タイムパラドックスの概念まで出てきたかな??
長編「のび太の恐竜」も「恐竜ハンターがはびこったら人間の、ぼくや君のご先祖さまも撃たれてしまうかもしれない」という話は出てきたが、やはり古代を舞台にした冒険譚がメイン。「のび太の大魔境」「のび太と鉄人兵団」は重要なオチにそのタイムパラドックスが応用されているが、子供心に「これで解決しちゃちょっとアンフェアだなあ」と思いました(笑)。藤子・F・不二雄先生、わかっててやってるんだけど。

やはり
短編ドラえもんで「タイムパラドックス」自体がメインのテーマとしてどんと控えてるのは
・「あやうし!ライオン仮面
・「ドラえもんだらけ」
・そしてBTTFの先取りとも言われる・・・タイトルは忘れたが、やはり「パパとママを結婚させないと僕が生まれてこない!」とあわてる一編だ。
これ、「ドラえもんタイムパラドックス三部作」としたい(あ「セルフ仮面」も入れて四部作にすべきかな・・・)
この三or四部作を読めば、教養たる「タイムパラドックス」を、こどもは簡単に飲み込み、消化してくれる。そんな教養番組としてみてほしいが、もちろんオトナもみてほしい。


ということで簡単に紹介するつもりだったが、あらこんなに長文が(笑)

「漫画家漫画」のはしりかも?

フニャコフニャ夫先生の話。
そういえばこの作品で「漫画家はけっこう行き当たりばったりでその回を描いて、次の展開をまったく考えてないこともある」という概念を知った。さすがにフィクションだとは思っていたが、「●●の拳」や「●●肉マン」や「●!●塾」などを読むと「そういうこともやっぱり本当にあるんだな」と(笑)。
ま、「締め切りに追われてヒイヒイ言ってる漫画家」を自虐的に描くギャグは「天才バカボン」でも読んだことがあるし、どうせ手塚治虫が源流なんだと思うけど・・・ただ自分の最初の遭遇はこの「あやうし!ライオン仮面」だった。
 

「なんというむせきにんなわしだ!」

VCD フニャコフニャ夫

VCD フニャコフニャ夫

フィギュアあるのかよ!!