2013年3月2日毎日新聞。ずいぶん遅い紹介だが、切抜きを基にしているのでこういうことも。
えーと、ネットで今も読めますね。年度切り替えで連載が終わったわけですね。
ニュースの匠:少子高齢化の先=鳥越俊太郎
毎日新聞 2013年03月02日 東京朝刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20130302ddm012070007000c.html
今回で本コラムは最終回となります。長い間ご愛読いただきありがとうございました。最後ですので、今一番私が心配していることを書いておこうと思います。それは今、日本でたいへんな勢いで進行する「少子高齢化」の先の先にほの見える日本社会の姿です。
(略)
「絶望」を「希望」に変えるには人口減少にストップをかけなければなりません。つまり、若い世代が頑張って子供をもっと多く産んでくれるか、多くの移民を受け入れるかですね。
(中略)
そこで最後に提案−−公共事業に何兆円もつぎ込むより人口増加誘導策を! 2人目の子供を産んだら500万円、3人目には1000万円あげます!という政策はどうでしょうか!?