Dropkick Dynamite! (ドロップキックダイナマイト) (晋遊舎ムック)
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2012/12/18
- メディア: ムック
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なかなかおもとめにくい表紙であるが(笑)、それはともかく収録DVDは2011年7月9日のジュエルスで、このときはなんと藤井恵、辻結花がそろって出場するというものだったのだ。ていうかハム・ソヒ、石岡沙織、HIROKO、エスイ、ロクサン、赤野仁美・・・ 新宿フェイス興行ながらオールスター状態だった。
同誌で解説されているが
当時CS放送サムライで中継されたのだが、それは短時間にダイジェストしたものだた。全試合ノーカットでの公開はこれが初めて。貴重な映像といっていいだろう。
Dropkickは、以前もメジャーと言っていいほどの豪華選手が集まったDEEP大会をDVD付録としている。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120903/p1
この大会は出場選手が今でも人気のある人たちの目白押しで、今でも決して古びてはいない、と思う。
だけどたとえば一枚かんでいたスカパー、サムライが自分でこの映像権利を2012年のいま、お金にかえる、というのも難しくはありましょう。そのちょうどバランスを取ったアイデアが「専門誌ムックの付録に添付」なのだろうな。
新日本プロレスのDVDつき雑誌も大ヒットしたし、今後はこういう例も増えていくのだろう。
たしかにこんな風に「ムックの付録」の形で、古い映像がおかねになり、世に流通していく・・・ということはあるのだと思う。
それも「単独のDVDとして世に販売するのは厳しいが、ただCSで流して終わり、は惜しい」という中間層になっていく。
「中井りん」「砂辺光久」「藤井恵」「小谷直之」とか1選手の選手を複数大会から集めて編集する、なんてのもできそうだし、たとえばバラエティ番組、以前書いたようにフジテレビの「笑っていいとも タモリvsさんまのアドリブ漫才」なんかは、あのムック形式のDVD付録とかいいかもしれない。
ロンダ・ラウジー
このムックにもラウジーの記事が2Pほど載っている(文:高橋ターヤン)が、毛すぐUFCでメインイベントを務める彼女はこういってる。 http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1427.html
・・・King of the Cage でプロデビューしたとき、私はカメラに向かって、「私はダナ・ホワイトに好かれることになる。ダナ・ホワイトは私から逃げられない」と宣言した。私には完全な自信があった・・・