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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

何の根拠もなく小見川vs川尻を朝に妄想したら、午後に現実化。茨城最強を、賭けて。


http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1355381134

晦日の『DREAM.18』で大物日本人対決が実現! フェザー級転向後、負けなしの快進撃を続けている川尻達也が、現DREAMフェザー級王者・高谷裕之もKOしている同階級の日本人トップファイター、小見川道大と対戦することが決定した。

(略)
小見川は2010年からUFCに参戦しており、今回は2年ぶりの日本マット参戦。この一戦は日本人フェザー級トップ対決であると同時に、日本のMMAを守ってきた川尻と、北米MMAに挑んできた小見川という、異なる道を歩んできた者同士の対決でもある。このことについて小見川は「ここ2年、UFCという世界最高峰でやってきて、今回ひさびさに日本で、しかもリングでやるんで、2年間やってきたことを証明するいい機会だと思います」と発言。
対する川尻は「UFCはたしかに現時点でMMAの最高峰だと思うし、そういうところで積んできた経験は素晴らしいものがあり、なかなか得られるものじゃないと思う」と、小見川の歩んだ道を認めつつも「日本で踏ん張って行き抜いてきた自分としては、UFCから戻ってきた選手には負けたくないという気持ちが、人一倍どころか、人100倍くらいありますから、絶対に負けたくないです」と、対抗意識をむき出しにした。

このカードは・・・

で、昨日午前5時台にこれ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121213/p1
を書いたとき、詳しい人はウラ情報を知っていたかもしんねーけど、自分はタイトルに書いたように「ふと思った」だけ。小見川はVTJに行くかも、それとも3月3日のUFCに再挑戦の機会を与えられるかも・・・・・と根拠なく思っていたところだった。

この儂(わし)がちょっとつぶやいたら、DREAMのオフィスも意を汲んで、実現のためにうごいてくれたのか喃(のう)。やれやれ、この地位に立つとちょっとしたわがままの一人言もめったに言えんわ喃(のう)・・・


ということじゃなく、自分の考えることがいかに平凡で、そのぶん正統派なのか、という話じゃろーな。

茨城最強決定戦

小見川にとっては、盟友・・・というか同級生の宮田和幸の敵討ちでもある。

戦極メインは小見川道大。彼と宮田和幸(+マッハ)の「土浦日大」話が面白い(ゴン格)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091107#p1

宮田「高谷君が喧嘩番長だったりするでしょ?俺らはそんなんじゃなくて、とにかくだらしなかった(笑)・・・悪ぶりたくて学校に行かないとかじゃなく、普通に面倒くさくて行ってなかったから。純粋にパチンコが好きだったんですよね(笑)」
 
小見川「制服でホールに行ってたからね」

小見川は以前、県を接する千葉・津田沼からの侵略者(高谷裕之)をみごとにしりぞけたが、茨城県内で勝てるか。


それに、川尻に宮田・小見川が連敗したら「柔道やレスリングでアジア大会・オリンピックに出るほど鍛えた人でも、大学時代まで陸上とかをやってその後MMAだけを純粋にまなんだ人にかなわない」という、属性と一般論をごっちゃにした評価がどうしても出てくるな。


宮田のタックルまで切った川尻の「腰の強さ」は小見川の「足払い」的な柔道の技術にも耐えられるか、がポイントだと素人考えしました。