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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

今年の「ビブリオバトル」決勝で語られた、藤子・F・不二雄のSF短編集

ビブリオバトルとは、1冊の本を選んで数分で紹介する、そんなトークを競うという催しで、東京都なども支援。大学などで予選を開催し、勝ち抜いた人が決勝に進出する。
その限られた決勝進出者の一人が選んだのが藤子・F・不二雄の「異色短編集」だった。


ビブリオバトル首都決戦2012」決勝戦
大阪大学 水原 未奈さん 『「異色短編集」 3 箱舟はいっぱい』』藤子・F・不二雄ビブリオバトルとは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。全国の予選を勝ち抜いた32名が首都決戦に集結し、書評を繰り広げました。 開催日:2021年10月21日(日) 場所:ベルサール秋葉原

これを見た「藤子不二雄ファンはここにいる」のid:koikesanとの対話(twitterで)

稲垣高広(仮面次郎/koikesan) ‏@kamenjiro
主に『カンビュセスの籤』にスポットが当てられています!
  
‏@gryphonjapan
審査員の猪瀬直樹氏が「短編集はその並び、収録までが一つの作品。なぜ12本の構成に触れないのか」と突っ込んでます。それをイヤミでゴーマンと見るか、妥協やなあなあを排する真剣さと見るか・・・それは時期が時期だけに有権者(東京都民)の判断に任せたい(笑) @kamenjiro
  
稲垣高広(仮面次郎/koikesan) ‏@kamenjiro
@gryphonjapan 短編集は、全収録作から重要な何本かを代表させて紹介するという手もあるんじゃないかと思うのですが、ともあれ、氏が都民からどう評価されるか待ちたいです(笑)


ちなみにいま検索したら、2011年の予選で「ミノタウロスの皿」を紹介してくれた人もいた。ん?てか同一人物??
http://www.youtube.com/watch?v=q-GQx4Ke1sY
(埋め込み無効なので直リンクで)