上の修斗エントリの続き。
まず大前提で、今総合格闘技興行の後楽園大会自体がめっきり減った・・・と描こうと思ったが、修斗、DEEPのややビッグマッチに加えリングスも加わったのだからやや上向きか。自分もいく機会はちょっと増えるだろう。
で、数日前に偶然、地震情報か大雨情報を見るためにNHKをつけたら
爆笑問題の「探検バクモン」というのをやっており、明治大学の「米沢嘉博図書館」を特集していた。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20120919.html
マンガは、子どもたちの夢と欲望を映し出す鏡だ!今回は、日本屈指の蔵書数を誇るマンガ図書館「明治大学米沢嘉博記念図書館」に潜入する。
まずは、通常は公開されないマンガ雑誌の書庫へ。雑誌の表紙やグラビア、マンガに描かれたヒーローとヒロインは時代と共にどう変わっていくのか?週刊少年マンガの草分け、「少年サンデー」「少年マガジン」の変遷と対決の歴史を追う。
一方の少女マンガ。1960年代、「ステキな男性像」を・・・(後略)明治大学 米沢嘉博記念図書館
蔵書数14万点。日本屈指のマンガ図書館。
※明治大学の学生でなくとも、有料で資料を閲覧することができます。
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/visiting.html
同大でマンガ図書館ができるのは数年後だと思っていて、それ自体は間違いじゃないのだが、先行してもう古いマンガを読めるようになっていたのだな。
自分が後楽園の格闘技興行に行ってたときは「知ってたけど使わなかった」ようなものだが、明治大学と後楽園ホールは普通に歩いていける距離だ。活用して損はない。
明治大学は博物館もある
http://www.meiji.ac.jp/museum/
よく考えると、入場無料(常設館)の博物館がキャンパスにある大学って珍しいほうだよな?
一度行ったことがあるのだが、アフリカ、オセアニアのお面、仮面が印象に残ったのと・・・なぜか「刑事」にまつわる展示が多く、拷問や刑罰用具がたくさん飾られている。どういう趣味だ・・・と思ったら建学精神に基づくとか。
刑事部門 Criminal Materials
http://www.meiji.ac.jp/museum/criminal/keiji.html
刑事部門は、建学の理念「権利自由」にもとづき、刑事関係資料を展示しています。
「日本の罪と罰」では、歴史的な法のさまざまを時間の流れにそって展示しています。
「江戸の捕者」「牢問と裁き」「さまざまな刑事博物」では、江戸の捕者具、日本や諸外国の拷問・処刑具など人権抑圧の歴史を語り伝える実物資料をご覧ください。とくにギロチン、ニュルンベルクの鉄の処女は、我が国唯一の展示資料です。
このような刑事博物をとおして、罪と罰の世界にふれるとともに、人権の尊重に一層ご理解を深めていただければ幸いです。
まあ、後楽園ホールにいくのと合わせてこういうところを見て周り、見聞を広めるのもいいのでは、という話。最近は聞かない単語だが、今なおプロレスも含め後楽園やドームホールに「密航」する地方在住者も多いだろうし。