INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

ヘンゾ・グレイシー超ワル伝説ふたたび。(柔術レジェンズ)

数日前の話題ですがなつかし「アサイーcafe」ブログより。あちこちに転載され、まとめサイトも出来ている。
http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871107

2012.09.08 Saturday
ヘンゾが強盗との一部始終をツイート!


本日アメリ柔術界の話題No.1は間違いなくこれでしょう。
ヘンゾ・グレイシーがなんと強盗との一部始終をツイートしてました!
昨日(というか今日)の夜中の3時頃からそのツイートは始まったらしいのですが・・・

「22ndと10thアベニューのところなんだけど、男二人が俺をつけて来てる。顔がニヤけてくるぜ〜」

みたいな感じで始まり(訳は全部ではありません。実際はもっと書いてます)

俺のことマジで酔っ払いとでも思ってるんだろうか?
今25thと10th。さらに近づいてきた。
写真を撮るために立ち止まったら奴らは窓の中を覗いてるふりしてる。血の流れが速くなってきたぜ。ブラジルが懐かしい・・・

【いろいろと(略)。リンクへどうぞ・・・・・・・】

ってことでヘンゾはグレイシーファミリーの中で、ハイアンなんかよりも誰よりもものすごいストリートでのキャリアを持つ人ですが(恐ろしい話が山のようにあります、笑)、やっぱり今でもヘンゾなのね〜

ちなみに紹介者はさらっと「強盗ではないのかも」と補足している(笑)。
実はこれを読んだ方が、もう7年前のこの記事

ヘンゾ・グレイシー超ワル伝説(米国通と話した2)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050319/p1

を参照してくれて、そこにリンクが伸びていたので知りました。
「あいかわらずだ」、といいたいところだが・・・むしろ「いやー、ヘンゾも年をとって丸くなったねえ」と驚くところです、ここ(笑)

で、最近手に入ったムックがある。

柔術Legends (晋遊舎ムック)

柔術Legends (晋遊舎ムック)

誌面には、ヒクソン・グレイシーヘンゾ・グレイシー、マーシオ・フェイトーザ、カーロス・グレイシーJr.、ヒーガン・マチャド、ジャンジャック・マチャド、オズヴァルド・アウベス、ホメロ・ジャカレ・カバウカンチ、ホリオン・グレイシー、フーベンス・シャーレス、マルセロ・ガッシア、レオ・サントス、マリオ・ヘイス、植松直哉渡辺直由、塩田歩、桑原幸一、廣瀬貴行、等が登場します。
付録DVDには、知る人ぞ知る、柔術DVD「JIUJITSU LIFESTYLE(ALTE SUAVE)」を日本語字幕付きで完全収録。ホナウド・ジャカレ、ホイラー・グレイシー、レオジーニョ、デミアン・マイア、ホドリゴ・コンプリード、フィリペ・コスタ等が登場し、テクニックからインタビューまで、柔術ファンにはたまらない内容が満載です。他、植松直哉選手のLA道場訪問&スパーリング、2007パンナム・ベストマッチ(3試合)も収録されています。

とまあMMA兼業な人意外にも、有名な「柔術家」が多数証言しているが、そこに当然ヘンゾもおり、当然若いときの漫画なみの無茶な暴れっぷりを語っている。

以下に紹介するのは、私が同書のインタビューをtwitter投稿用に140字に要約したもので、聞き手の反応を含め脚色はしてあるので注意。

ヘンゾ回想録(1)
「16歳のとき、足をピストルで撃ち抜かれた。おかげで1年も柔術の練習ができず、あのときは参ったよ」
聞き手「てか、よくそれだけで済みましたね」
posted at 22:12:21
 
ヘンゾ回想録(2)
「ディスコでマフィアと喧嘩した時は相手の片目を潰しちゃってね。その父親が超大物だったんで、リオから逃げてシーザー・グレイシーと半年サンフランシスコにいたよ。楽しい時間だったなあ!」
聞き手「・・・」
posted at 22:15:24
 
ヘンゾ回想録(3)
「ジャンジャック・マシャドとはとっても仲がいいんだ。兄弟みたいなもんだよ。具体的にはストリートファイトのとき、後ろから襲われないよう背後を守ってくれたのが彼だ」
聞き手「強烈な絆ですね」
posted at 22:17:33
 
ヘンゾ回想録(4)
聞き手「そんなに激しい青春なら、非公式のVTもやったんでしょ?」
「ああ、ルタ=リーブリのマーセロ・メンジスって奴に…二度もVTで戦おうってあいつに言ったのに来ないんだ。だからビーチで見つけた時に殴りかかったよ」
聞き手「それVTじゃなくて傷害ですが」

そんな彼も、今ではNYで門弟1000人とも2000人とも。完全な「名士」となっているそうです。
ちなみにこのインタビューでは、グレイシーの中でもヘンゾの血統は本来、VT嫌いで純粋柔術を重んじる立場だったのにヘンゾがやっぱりMMAのほうに来た理由とか(まあひとことでいえば「性格」なんだけどさ)なぜ米国に移住したのか、なぜNYを選んだのか・・・などについても語っていて、「夢の国アメリカで、一代で成功した移民の物語」としても興味深い。ぶっちゃけ、離婚で無一文になったヒクソンもここに世話になればいいのに(笑)