http://beye2.com/item_33752.html
から各種記事を孫引き。
絶句…するしかありません。
先ほど、菊池孝さんが亡くなられた、という知らせが入りました。プロレス評論家の大御所、最年長。誕生日が9月なので、享年79歳でした。
菊池孝さんは日本プロレス時代から記者を続け「最古参プロレス記者」とも呼ばれます。
ファイティングTVサムライで、ニュース番組の解説を長く務め、時には厳しい言葉を投げかけることもありました。
もちろん、週刊ゴング、東京スポーツなど誌面・紙面でも活躍。
大変な酒豪として知られ、一度体調を崩されたあとに復帰されたときは、あの天龍源一郎が酒を止めた、という伝説が残っています。
週刊ゴング、「三者三様」も有名だけど、古い時代の日本人、外国人レスラーの素顔の風景にも当然ながら詳しく・・・たとえばそれが、まだ50年代、60年代にはあった各種のレスラー間の民族間や人種間のあつれき、といった深い部分も描写し、プロレス考察にひとつの深みを加えていた。そういう「記憶の図書館」も、無くなった。さみしいねえ。
次長宍倉のブログから写真を。
http://ameblo.jp/jichoism/entry-11330126687.html
風格、である。