- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2012/07/23
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ところで。
その記事中で例として引用されていた
・・・自分が唯一混乱しているのは、ブラジルの街角に歯医者があるらしいということがわかったことだ。ブラジルで歯医者に行くと、医者は患者の顔の前で魚の骨を振って・・・
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-date-20120708.html
いいか、一つはっきりさせておくぞ。確かにチェールはおもしろいし、頭のいい男だ。でも今回の試合を売ったのは、前回の試合だ。そこを間違えるなよ。チェールがクレイジーなことを・・・
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1349.html
などの、ソネンのトラッシュトークは、下にリンクを張ったOMASUKI FIGHTの訳がそのまま使われていた、のであります。「クレイジー」を和訳するか原単語のままにするかだけでも個性というものはでるので、まぁ間違いないでしょう。
松原氏だって本来的には、資料さえもらえれば自力での和訳は可能でしょうけど、ここでOMASUKI FIGHTの資料をそのまま横滑りさせた理由もなんとなく分かる。つまり同ブログが、いまや「インフラ」というか・・・、そこから借りるのがいかに関係者を含む格闘技ファンの間で日常化しているか、ということでしょう(笑)。引用の明示なしに文章そのまま、というのは珍しいだろうけど「トピックの提示」「注目点、関係性の発掘」などを入れるともっと規模が大きくなるでしょうな。
そんな形での「OMASUKIFIGHTの常識化(インフラ化)」があまりに進みすぎて、今回は聞き手側も答える側も、メインテーマに据えられた「チュール・ソネンのトラッシュトーク」の和訳はOMASUKIFIGHTから引用する、というのについ、何のひっかかりもなく進めてしまった・・・・、というのが真相でしょうな(笑)
この前、「西口プロレス」を観戦したのだが、その中で「ダイ・ハード」の主役をもじったパロディレスラーが登場した。だが、その人の台詞は声色も含めてふき替え版の野沢那智なんだ(笑)。 もう、それに近いよな(笑)。