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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「鉄腕バーディ」の終わり方。SF漫画や格闘技漫画の”勢力図”は今

ラストシーンが転載されているので注意のこと。

■“ゆうきまさみ鉄腕バーディー EVOLUTION』の最終話が打ち切りエンドな件
JAMぐる/ウェブリブログ
http://jamberry.at.webry.info/201207/article_469.html

とにかく・・・タフな世界だな、というしかない。
「最終章突入!」とか「あと○週!」という煽りをみながら「えっ・・・ここからまとめるってどういうこと?」→「また改題して、別作品という扱いで続くのかな、そうにちがいない」とか思っていたのだが・・・
かつてどんな人気作を描いていても、ストーリーが長期連載を必然的に呼ぶものであっても、日々の、いまここの実績があがらないと続かない、あらためてそんな世界なのだな、と。
くしくも、この記事を書く直前に・・・
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/j65636110000.html

レイズ 松井選手に戦力外通告 7月26日 2時32分

大リーグ・レイズは25日、松井秀喜選手を大リーグ契約の40人枠から外し、戦力外を通告しました。

というニュースがあってね・・・「グラゼニ」4巻に、野球漫画の取材に来た漫画家が凡田夏之介を「どちらも明日をも知れぬ商売!だからこそぼくはプロ野球選手をリスペクトする!!」という回があったなあ。

グラゼニ(4) (モーニング KC)

グラゼニ(4) (モーニング KC)

作品としては「バーディ」の終盤は、ペリー艦隊の日本来航を描いた「風雲児たち 幕末編」の冒頭と通じるものがあって興味深かった。
つまり、圧倒的な武力を持ってはいるが、名分もなく一方的に侵略するというのはしたくない。ちゃんと交渉し、大義名分も得たうえでこちらの要求を通したい、という側と、圧倒的に不利な状態(完全に無力ではない)でそれに対抗する側とのぎりぎりの外交交渉・・・というか外交交渉を描いた漫画としては「おれだって銀英伝と同じような物語を考えていたのに!」とある意味不遜ともいえる言葉を豪語する作者の片鱗を見せてくれていた。それだけに残念。

ただ、後日談はあとから別の雑誌に掲載するそうで。
http://natalie.mu/comic/news/73364

なお8月27日に発売される月刊!スピリッツ10月号(小学館)には、エピローグを描いた読み切りが掲載される。同号には「バーディーさんのラフスケッチ集」が付属。さ

世界はけっこう「枠」でうごく。「SF漫画枠」は、そして「格闘技漫画枠」は・・・

■そもそも、今「SF漫画」って雑誌に何本連載されているの?(俺認定)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100519/p3

というのを書いたのは2年前か。
進撃の巨人」の大ヒットなどもあったけど、「枠」はどうなっているかな。本数だけではなく「雑誌の”クリーンナップ”を打っています」「雑誌の”エース”です」という作品は増えたか、減ったか。
これはテレビ番組の話だけど、フジの格闘技番組スタッフがTBSの格闘技番組がコケることを望むか?と聞かれて
「まさか!!我々はまず局内で編成枠を争うんですよ。他局の同ジャンル番組がコケるなんてのはその悪材料にしかなりません!逆に成功してくれないと」と。

漫画もなあ。
そんなことを言っている間に、格闘技漫画は!!!
「タフ」が連載終了!!
範馬刃牙」も連載終了!!
「からん」が昨年終了。
鉄風」作者体調不良で休載・・・・・・。
む、む、む。