暴力万歳って漫画がある。
雑な格闘技漫画を好んで載せる、困ったようなありがたいような雑誌ヤングマガジンで、なぜかジャンル被りを気にせず同時進行で数本連載されているMMA系ストリートファイト漫画の一本なんだが、

いま、
あしたのジョー「あしたのために その〇」のように、「これひとつで喧嘩に勝てる」技を、格闘技に縁の無かった主人公がひとつずつ学んでいく展開。
むしろこれ「史上最強の弟子ケンイチ」だな…
カーフキックの回(最初)を紹介したことあった
m-dojo.hatenadiary.com
んで、43話では……

comic-days.com
2026年03月02日に無料公開予定
ふーむ。

この作品が全体的にそんなにリアルかというと、全然そんなことはない…んだけど、この部分はなかなか賛同。
付け加えると、ここまで剣呑じゃなく、むしろ「子どものけんか」レベルで言うとさ、幼稚園や小学校にあがるぐらいの小さい息子や娘に、その自分からこの「タックル」(テイクダウン)という動きを教えて、ついでにそこからパウンド…あるいはUFCですら禁じ手にした、インサイドガードからの頭突きでも教えてみれば(いや後者は駄目だって!!!)、幼稚園・小学校低学年ではたぶんほぼ無双、ガキ大将の座の奪取は確実。
ただまあ、幼い頃ガキ大将になってしまうのも教育上良し悪しで、その結果原っぱで下手な歌を無理やり聞かせるコンサートとか開くようになったら目も当てられない。
だが一方で、いじめ被害とかなんとかの世相を見れば、わが子が暴力の分野でセルフ・ディフェンスを全く知らないで学校や幼稚園に通うというのも、心配だろう。
上の「タックルを知っていれば知らない人間に99%勝てる」は、剣呑なハイスクールのバイオレンスでなく、こどものけんかレベルのこととして、本当にそうなるかどうか(そうなると思うけど)、ちょっと実地に試してもらいたい……ってこの感情はむしろ、ジャック・ハマーのドーピング肉体改造に手を染めたドクター(あまりに強くなる彼を観て、これ以上、神と喧嘩はできないと言って命を絶った)の感覚だなこりゃ。
世の中、いまやユーチューブでいくらでも、本物のレスラー・格闘家のタックル技術指導動画が見られる時代。
www.youtube.com
www.youtube.com
www.youtube.com
www.youtube.com
それにしても、ヤングマガジンはMMA寄りのストリートファイト、地下格闘技を描く漫画が多いこと。
いや、いちいち追ってない(笑)
パラパラサブスクをめくっていると「あれ?こんなのあったかな?MMA、格闘技だな…何作あるんだ?」と思うんだよ。
こういうの、編集部って調節、調整しないの?
と思うんだが、考えてみれば、ヤングジャンプには野球漫画が数本載っているし、ドラゴンエイジはどこを切っても異世界だ(笑)。そういうのがむしろカラーかもしれない。
そのカラー、個性としてヤングマガジンがMMA/格闘技 を選んでくれてるのは大変ありがたい……が、これはお勧めと自信を持って言えるのは、かつて連載していた(過去形)「喧嘩商売」「喧嘩稼業」を持って絶後と成す___。
※「セレクション」が時折安値のセールされるのでこちらお勧め




