ちょっと今日は更新できないなと思っていたのだが、これだけは紹介しないと思い。
ふだんはここは格闘技記事の場所だがちょっと縁がないでもなく・・・・
ジャーナリスト・森功(いちど「石井和義独占手記」も文芸春秋でまとめた人でもある。)のブログ。
http://mori13.blog117.fc2.com/
先に見本の写真を紹介した宝島社の「池田大作と暴力団」というムックが、いよいよ本日(※21日)発売になります。小生の担当したページサワリは、こんな感じ。
創価学会では毎年二月一日を「関西の日」と呼ぶ風習がある。その由来は、まだ戦後の匂いの残った昭和二十七(一九五二)年に遡る。この年の二月一日、大阪市西成区の花園町にある「花園旅館」で、創価学会大阪支部が産声をあげた。西成地域は関西における創価学会発祥の地であり、政治活動もここからスタートしている。そんな深いかかわりは、今にいたるまで連綿と続き、政治や行政と密接に絡み合っている。池田大作率いる創価学会の活動において、多くの幹部たちが最も重要な拠点と位置付ける地域が大阪である。
「公明党は先の消費増税法案を巡る民主、自民、公明の三党連立よりすっと前から、来る解散総選挙をにらんで着実に準備を整えています。それが橋下(徹)市長の大阪維新の会との連携です」
大阪の選挙事情について、大阪在住の公明党関係者が打ち明ける。池田さんの原点かもしれません。ご一読を。
池田大作と暴力団 独占スクープと内部資料が明かす創価学会ヤミの裏面史+跡目争いの行方! (宝島NonfictionBooks)
- 作者: 西岡研介,乙骨正生,森功,山田直樹
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/07/21
- メディア: 単行本
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元噂の真相著者で「マングローブ」で賞もとった西岡研介も執筆者の一人か。
ツイッターをフォローしているのだが見逃したな。
http://twitter.com/biriksk/
・・・と。数日前までさかのぼったが、彼は奥ゆかしいのかこのムックが発売されることを話題にしてなかった。