INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「漫画を読める、読めない」は発達心理学的アプローチも必要では?

■漫画を「読めない」子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない
http://togetter.com/li/240365

もっと細かく論じたいが、時間がないので自分のツイート再録で。
「 gryphon 漫画を読む人は、いつから読めるようになるのか?どう発達してくか?の発達心理学研究はないかな。ページに不規則に割られた(ここが複雑になった!)コマを追うのにある種の技術習得が必要なのは間違いないんだ。 」


昔はコマに番号がついていたが、読者が慣れるにしたがって今はその風習がなくなった、という話は有名っす。

あと、もうひとつ。
「いまは、『すごく高度な漫画』もたくさん出ている。いきなり、そういう漫画に当たってしまって『漫画は読めない、つまらない』となる子は、以前以上に増えているのではないか?」
という、仮説です。


ああ、こうコメントしたっけ。
「こういう話があるとしたら、そこから「調査&統計」につなげていきたい。感覚としては「あり得る」が、ただ上のコメントにあるようにそもそも漫画が多様化し、昔はなかった複雑な表現の作品もあるわけで。」


だから年齢層にあわせて、これから読み始めてみては?という漫画キュレーションも需要だなー。

まあどっちにせよ、面白い問題提起だから、事実の有無も含めて「調査&統計」をどこかがやってみてほしいねえ。