最初のエントリにも複線を張っておいたな。
と、いうことです。
これも季節の定番ネタです。
■アメリカ 神の国から
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050124/p4
……クリスマスをPC(ポリティカル・コレクトネス)の立場から、非キリスト教徒に配慮して「ハッピー・ホリデーズ!」と言い換えたり、「清しこの夜」を公立学校で歌わない、クリスマスツリーは「コミュニティーツリー」・・・。
■そもそも無差別に「メリークリスマス」とかいうのはPC的によろしくない。(米国のトレンド)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091224#p5
■再論「メリークリスマス」。そんな言葉を誰彼構わず言う、マイノリティ無視の偏見者・差別者を叱る(笑)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101225/p3
これが「ハッピー・ホリデーズ」「メリー・クリスマス」で検索した結果。
そういや日本でも「ご冥福をお祈りします」問題というのがありました。
ヒャッハー、狩り放題だぜ!!今日はどこを見ても、言葉を狩り放題だ!!
というわけで少数者配慮の錦の御旗をかかげ、お馬の前にひらひらするのはなんじゃいな、トコトンヤレ トンヤレな。
しかし日本国ではキリスト教徒が少数派であること(じゃあこのクリスマス隆盛はなんぞや!?)
そもそもハッピー・ホリデースではハッピーでないものや、この日がハッピーワーキングデーである人への配慮が足りないんじゃないかとの指摘も懸念されるが、そりゃしらん(笑)