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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「サイキック・ウォーズの平和」「見なしの自由」の証明(笑)〜「死を祈る」と呪われた経験から

 
この前わたくし、こういう文章を書きました。

■宗教における「見なしの自由」を擁護する…彼の為でなく、我が為でもなく。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111109/p3

安重根を「福者」にしよう!運動
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20111107/1320676401
を読んで、書いたものですね。安重根キリスト教集団(の一部)が、自己の宗教的信念・見解に基づいて「福者」であると”見なし”ているなら、外野は最終的にはそれを止めるすべはないし、止めてもいけない…と論じるものでした。
 
そしてそれは、一朝一夕に考えたわけではなく、もとは

靖国参拝−−平和を呼ぶ「サイキック・ウォーズ」?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050813#p3
■サイキック・ウォーズ再論(笑)。靖国反対運動で宗教の衝突と、自由と慣習について
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091226#p3
■このブログでさんざん論じた「ムハンマド風刺画」「コーラン焼却」もエスパー魔美メソッドは通じるか?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101011#p4

からつながっています。

これもテーマとしては、通じるものがあるといっていいでしょう。

■宗教の自由!Apes! Not Monkeys! はてな別館
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20101026/p1


さて。
先日ですが
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20111202/5064208021
にて、同ブログ主のbogus-simotukareさんからこういうお言葉を頂きました。

(略)・・・id:gryphonは大嫌いだと改めて書いておく。まあ千葉法相への言いがかり以来(※引用者注:http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110608/p2の前後のリンク当たりをご覧ください)あいつに心の底から殺意を感じてるが。バカは格闘技ネタだけ書いてろ。
1日も早くあいつが死ぬよう「何かの神にでも」祈っておくか(後略)

これだ!!
まさにこれなんですよ!!「サイキック・ウォーズの平和」とは!!!
わたしはそういうわけで、実際にid:bogus-simotukareさんから死を祈られたわけだ。ではそれを(批判はともかく)強制的にやめさせるすべはあるか?法的にやめさせるすべはあるか?
何もない。彼の「神」を撃つことはできないのだ。
で、あるから、そのブクマにてこのようなやり取りがありました。

gryphon
こういう言葉遣いへの一般的な評価はさておき、神に祈るだけなら実害は無いので、自由尊重と寛容との心でそれを許容します→『1日も早くあいつが死ぬよう「何かの神にでも」祈っておくか』/千葉居座元来許容。再読を 2011/12/02
 
bogus-simotukare
id:gryphon、なら、自由尊重と寛容の心で「朝鮮学校の教科書記述」や「千葉大臣の出処進退」も許容しろよ(毒)。「自由尊重と寛容の心」などないくせによく言う/別にお前が許容しなかろうと知ったことじゃないが 2011/12/02

これもまた、正しいんだ!!
id:bogus-simotukare さんの主張(太字部分のみ)に全面的に私は賛同したい。たまたま今回、私は「自由尊重と寛容」の精神から、それを許容したが…・・・、その通り、私が仮に「尊重」「許容」しなくても、彼が「自らの(何かの)神に祈る」というそれは「許容しなかろうと知ったことじゃない」んだよね。

ほんとうにピンポイントで、かつて自分が書いたSFショートショートを再現してくれるのう。

法主様、A教の連中が、うちの魂の魂を持ち帰ると儀式をしています」
「ぬぬっ!けしからん異教徒め!よし、こっちはあちらの教会の魂を奪い取る儀式を行え!」
「ははっ!」

これが発展して、両方とも調伏を開始して、護摩を焚いたり藁人形に釘を打ったりして呪い合戦を展開したとしよう。

・・・・・・・世の中、すべてこともなし(笑)。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050813#p3

相互に死を祈ったりすれば、さらにこのフィクションに近くなるのだろうけど、今回はこっちはしませんので、完璧な再現では無いが。


からの応用で
「あいつはもやした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!」
「あいつは風刺した! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!」
「あいつはまつった! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!」

などを考えてきたが、今回このメソッドを応用すれば
「あいつは死を祈った! ぼくは鼻でわらった! それでこの一件はおしまい!」
ですかねえ。


で、さらにこっちも見て!!
安重根の絶筆「為国献身軍人本分」画像
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111110/p5
という当道場の記事のブックマークエントリ。
ここに書いた一節、

安重根の御霊も、萩原遼李英和を守ってくれるものと信じる。

に対して、こういうご意見をお寄せくださいました。

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/gryphon/20111110/p5
bogus-simotukare
id:gryphon、韓国の英雄・安が守るような立派な連中かよ。ただのごろつき右翼ジャン 2011/12/04

さて安重根の御霊は、李英和萩原遼を守るのか、守らないのか?これは「『守る』と主張するなんてけしからん!」「『守らない』と主張するなんてけしからん!」と、法や武力行使で相手の主張を退けるものではないでしょう。
「あいつは守らないと感じた!ぼくは守ると感じた!それでこの一件はおしまい!」
ぼくが語ってきたことは、つまりはそういうことです。これも最高の補足材料になっている。



なんにせよ、この「サイキック・ウォーズの平和」「見なしの自由」「魔美メソッド」というものに関しては、千個の賛同コメントがつく以上に、書き手を対象に実行された「一日も早く死ぬように」との祈り。・・・・・・これこそが、上記の考え方の有用性と現実性を証明する100万の味方になってくれている。
最近めずらしい、ほっこりした話題でした。

追記 偶然にも数日前

この「見なしの自由」「サイキック・ウォーズの平和」の教科書でもある「平口君シリーズ」が載っているながいけんの本が、増補版が出ている!!

チャッピーとゆかいな下僕ども 大増補版

チャッピーとゆかいな下僕ども 大増補版

ということを、古本屋で実物をみっけて知った。
もちろん購入したのだが、なぜか本日は画像をアップロードできないので後日にでもほんの一部のコマを。インターネット界と宗教界に、相互尊重と相互寛容を訴える遺産ともなるだろう。
(追記::エラー原因がわかってUP可能になりました)



(※前のエントリから再掲載)
神聖モテモテ王国」作者のながいけんがかつて某マイナー誌に数編を載せた短編である。主人公は心の中で「全世界を支配する魔王」であり「絶対解除不可能の呪い」を黒ミサによって掛けることが可能な平口君。彼が、実際に気に食わないやつを呪ったり、「ふふふ・・・愚民め・・・」と道行く人々を「自分の下僕」扱いするのだが、勝手にそう「定義」し、「見なし」ているだけなので世の中は何も変化がなく平和であるという(笑)。

同じく数日前、こういう記事があった

http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120201001743.html
靖国合祀取り消し敗訴確定 最高裁、遺族の上告退ける
 
 大阪など7府県の戦没者遺族が国と靖国神社に対し、親族の合祀取り消しなどを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は2日までに、遺族側の上告を退ける決定をした。敗訴が確定した。二審判決は憲法政教分離原則違反を指摘したが、請求自体は一審判決に続き認めなかった。決定は11月30日付。
 大阪地裁は2009年、(1)合祀による不快感や嫌悪感は損害賠償の根拠となる法的利益と認められない(2)合祀を決定したのは靖国神社で、国の強制があったとはいえない―などと請求を棄却。