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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

スポーツ映画ベストテン(男の魂に火をつけろ!年末投票)

毎年恒例の催し。
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20111101

今回のテーマは、元気をくれる映画ということで
「スポーツ映画ベストテン」といたします。

スポーツを題材とした映画が、投票の対象となります。

スタート当初は当方、内容は兎も角、一番手二番手あたりで投票する早さが自慢だったが、もうこの企画は1、2日目でに既に多数応募が。人気イベントになる一方で、集計大変だろうなあ。

昨日、11月になったということでそろそろいろんな賞が気になるよね、という話をしました。ついでながら、興味ある人はその話もご覧ください。
■そういえば年末に向けての「賞レース」が活発化。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111102/p3


さて何を選ぶか。格闘技映画ばかりは避けたい (追記:それには失敗。)

1位「フィールド・オブ・ドリームス

有名野球スターが時空を越えて集結、というだけならワンアイデアだが、亡き父親と、そして無名にプロ生活を終え、現在医者になっている老人、この2点を加えたことで不朽の名作となった。平野耕太ドリフターズ」にもこのテイストを…ってムリだよ(笑)

2位「ロッキー」

説明不要で。

3位「レスラー」

レスラー スペシャル・エディション [Blu-ray]

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このテーマとストーリーの骨子はロックバンドでも映画俳優でも応用できる(だから主演のミッキー・ロークの実際の境遇も話題になった)。それはこの作品の強みでも、弱点でもあると思うので1位に選ばなかった。つうか競技厨から「プロレスはスポーツじゃない」言われるかもしれん。もしそういわれたら、別に反論はない。

4位「ロッキー4」

内容はこの上もないほどアレだが、この単純な、頭の悪い映画が、わが学校でどれほど流行ったか。映画を見に行くという慣習すら、これで発生した感もある。そのリアルタイムの面白さに正直になればこの位置だ。

5位「少林寺

「少林寺」 アルティメット・エディション [DVD]

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ロッキー4と同じ基準での選出。

6位「キッズ・リターン

キッズ・リターン [DVD]

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「まだ始まってもいねえよ」という台詞と、映画音楽だけでも映画史に名を残すだろう。

7位「姿三四郎」(黒澤明監督)

姿三四郎 [DVD]

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今、リアルタイムで面白いか、優れているかというと別だが「姿三四郎」の歴史的意味も含めて。みなもと太郎は「70年代の劇画ブームまで、日本のヒーローモデルは姿三四郎だった」としている。

8位「ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]

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自分はこの映画の安楽死についての扱いは、別段衝撃を受けなかったのだが…

9位「オーバー・ザ・トップ

オーバー・ザ・トップ [DVD]

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ロッキー4と同じ基準での選出。テーマ曲のすばらしさも特筆したい。出演もしていたスコット・ノートンの入場曲としてはぴったりだった。

10位「世界最強の格闘技 殺人空手」(1976)


詳細は
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100205/p3

以上です。みなさんはいかがかな?