NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
ゴン格、松原隆一郎の談話から。元ネタは「近代柔道」
90kg級で絶対王者のイリアス・イリアディスは、ロンドン五輪が終わったらMMAに転向するかもしれないと『近代柔道』が報じています。(略)イリアディスの境遇は木村(政彦)先生と似ていますね。日本が崩壊して木村先生はプロ柔道に行かざるを得なくなった。ギリシャが財政崩壊しイリアディスが柔道で食えなくなると、MMAに出て行くしかなくなる。彼をIJFが容認してしまえば、同じ歴史を歩んだ木村先生の名誉も回復されるかもしれない…
動画集
http://www.yawaranomichi.com/55/25.html
国家の経済的困難さが、スポーツエリートを新興のMMAに呼び寄せる、という構図もちょっと複雑なものがあるが。
すべては廻りあわせで
ブラジルが「神はブラジル人だ」と呼ばれるほどの資源発見や近年の経済成長を経て豊かになり、ブラジルで次々に大イベントが開催され「ブラジル人にはハングリー精神が足りない。日本人選手は飢えているから積極的だ」と言われたりする時代だって将来はあるかもだ。