歴史専門漫画雑誌は除いた上で、さらに「現在進行形」という縛りをかけた上で、だ!
- 作者: 石井あゆみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/12
- メディア: コミック
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- 作者: 梶川卓郎,西村ミツル
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/08/09
- メディア: コミック
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- 作者: 重野なおき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/06/29
- メディア: コミック
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- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/28
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- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: コミック
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これに「戦極八咫烏」(なんかもう終わりそうだが…)「雷神孫市」を入れてもいいしな。
それとも戦国時代はいつの世も漫画の題材にしやすいから、いつ集計してもこれぐらいの織田信長出演はあるのだろうか。
上に挙げた作品で、近巻が出る・出たもの。おおドリフでは表紙奪取だ!!
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/10/13
- メディア: コミック
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- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/04
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上の「信長協奏曲」について
「極東ブログ」に本格書評が載っている
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/10/post-d37b.html
小学館が、なんかエース級の作品になると感じて猛プッシュしているという話も聞くけど、最初の最初、創刊時とかにちょっと読んだ限りでは「いまどきの若いやつが戦国時代にタイムスリップしたら、その『今どきの感覚』が次々と成功に繋がる」みたいな安易な感じの作品だったような気がする。
(「無責任男」シリーズのように、そういうお気楽ぶりが魅力になるのかね?)
そんなにその後、凄い展開になったのだろうか。
「信長のシェフ」はなあ…
イタリア料理(フランスだったかな?)のシェフが、これまたタイムスリップしたら、料理の腕を生かして織田信長のお抱え料理人になるという……
発想も設定も安易だなー、と思いつつも、逆に言えば安心して読めるお約束の…安心して読め………いや安心できねえ(笑)
http://beatarai.blog90.fc2.com/blog-entry-2259.html
「センゴク天正伝」「信長の忍び」に本願寺出てきた
本願寺が出てくるということは、ある意味シリーズの終わりも見えてきた、ということでもあるが。
「戦国時代は”決勝戦”を織田信長と本願寺一向宗勢が戦った、と考えていい」というフレーズは、だれの文章だったかな。
であるなら登場して当然であろう。
センゴクのほうは、石山からの撤退をすでに描き、当時の同宗リーダー、顕如を庶民の苦しみや煩悩をともに知り、ともに迷うという、なかなか面白い描写をしている。
「信長の忍び」のほうの顕如は…いちどギャグ変換もしなきゃいけないため、いまキャラ作りで苦労している感じ(笑)。とりあえず、頭がハゲてピカピカ!というネタで押しているようだが、そんなの坊主の個性にするのは弱すぎるしな…