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Dropkick(ドロップキック) vol.2【またかよ! 元kamiproスタッフが再集結!!】 (晋遊舎ムック)
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まとめて、情報を抽出し、箇条書きしよう。
・所属はアンデウソンやノゲイラ、リョート・マチダのいる「チームブラックハウス」。
・通常体重100kg、最新のパウロ・フィリョ戦では当日91kgでまったく余裕だった。ミドルに落とすこともできそう。
・今年2月から、生活拠点は完全に米国。日本にはアパートも車ももうない。
・練習の拠点はメイヘムやマーク・ムニョスのいる「レインジム」。
・ここは長南亮に紹介してもらった。
・日本のケイダッシュには「辞めたい」といったが、契約が残っているので「海外での試合は自由に可能」な契約に変更。
・ケイダッシュ所属だと、日本の大会のオファー待ちなので試合は決まらないが、芸能の仕事はよく来る。そのために帰国して練習を休みたくない。
・柔道の試合は出たくなかったが、MMAの試合がどうしても決まらなかったのでやむを得ず。練習もせず貯金だけで勝っちゃたのはひやかしのようで、あの大会の他選手に申し訳ない。
・ストライクフォース出場はいったん正式決定していたが、あっちの都合で流れちゃった。
・日本の試合の、サンタの格好やら入場曲やらは自分の意思じゃなかった。
・ローキックは1日1000回。パンチはノゲイラvsフランク・ミアの、ミアのコンビネーションを何度もチェック。メイヘムから、ダンヘン流のパンチ⇒組み付き⇒テイクダウンを教わる。ゴーカーのジムでは足関を学んでいる。
・金網向けの練習しか今はしない。
・グリーンカードはやはり希望する
石井は柔道時代も「センスは無かったがありえないほど地道に反復練習できる『努力の才能』があった」と言われる。その彼がいま、1日1000回のローキック練習を・・・
ほいで、わたしは、UFC日本大会となれば、ZUFFAも、主催のデンツー?も、石井慧に出場させたいと思うと思うんだよね。
腐ってもパウロ・フィリョで、相手の地元ブラジルゆえに「勝利を盗まれた」が、圧倒しましたよ、というのは最低限の資格を滑り込みで取ったという感じだし。
またダナ・ホワイトが最初に「イシイはTUFに出たらどうか」と言っていたのだから、本当に前座的、挑戦試合的な扱いなら格闘技的にも文句はでないはず。
あとは、マネージメント側が、まだまだ実績ない選手をUFCが抜擢してくれた、というスタンスでなく「日本大会に出ろって話なら石井にも商品価値あるでしょ?XXXX円は払ってもらわなきゃ」という強気な姿勢を見せるかどうか、できまるかと。インタビューを見る限りは、日本大会の出場はケイダッシュ契約の枠内でのものにならざるを得ない可能性もある。
あとは「UFCのために今はどこにでも出て、経験と記録を積みたい」という石井が、「日本からの大晦日オファー」もそのワン・オブ・ザゼムと捉えれば、大晦日のRE興行出場もあるかな。その場合、水野竜也とでも試合ができれば「日本ライトヘビー〜ミドル級最強決定戦」になる、かも。リスク高いですけどね。