自分は仕事の関係もあり行けなかったけど、twitterにて試合ツイートをチェック。まあ、どっちにしろ当日行っても券が売り切れで入れなかったろう。
それもそのはず、あらためて見ると、すごいメンツが揃ったものだ。
自分はそんなに詳しくないけど、そんな自分でもほとんどの選手の名前を聞いたことがあるしね。
solitario_k 高崎計三
JEWELS新宿大会。超満員。消防法とか心配になるレベル。
metabokametyo カメチョ
新宿FACEが超満員だったとの事だが、収支はプラスったのかな?あれだけのメンバー集めたんだから、ファイトマネーも結構かかってるのでは?
Hassy0924 橋本宗洋
黒字だったそうですよ。チケット一枚残らず売れたとか
てな
もんや。
んで、個人的には「戦極の忘れ物」ロクサンvs赤野が一番の興味だったが、「猪木がいるから馬場がいる!馬場があるから猪木がある!」的に長く二大巨頭だった藤井恵と辻結花、この二人が登場したこともファンの話題だった。
女子格闘技漫画「鉄風」の、この二人のモデル、である。
・・・なあに、絵なんてずっと描いてるうちにうまくならあね。(フォロー?)
馬渡ゆず子を倒すべく、技術を習得していく夏央。ゆず子とリングの上で闘うためには、師匠・紺谷可鈴の出した課題をクリアしなければならない。その課題はアマチュアの大会に出て実績を残すこと。大会に出場した夏央は、これまでとは違う身のこなしを見せ始める。それは、夏央の圧倒的才能が開花を始めた瞬間だった!
- 作者: 太田モアレ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/07
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
で、まあ二人とも一本・KOとは行かなかったけど、若手のパリパリ(※列伝用語)に判定で完勝。
PRIDE世代に分かりやすくいうと「ミルコvsヒョードル、どっちが最強?」「桜庭vs田村、もし闘わば?」で盛り上がっていた、ああいう時代がまだ女子格で続く、続けられる…それは幸いなのか不幸なのかは分かりませんがね。
「ジュエルスvsヴァルキリー対抗戦」という冠も、タイミングを見計らって取っ払ったほうがいい時期も来るでしょうし、個人的にはもうそうしたほうがいいと思うのだが、実態はともかく「はぐれ国際軍団大暴れ!!」というアングルで客が呼べるなら、それを解散させる意味もない。
フジメグは再びベラトールからオファー、とかがあるかもしれないし、辻だって海外のオファーが今後来ないとも思えないが、ジュエルスでも海外でも、いつかこの二人が激突することもあるかもしれないですね。
というか団体が、そういうドラマのクライマックスまでの道を、ぶじに描いて敷設できるか。そこが見所です。
パンクラス・アテナも、より一層充実させて絡んでくれば面白い。
さて、サムライ放送はいつだろう?