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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

とり・みきの「恥ずかしい漫画(甘酸っぱい恋愛・リリカルものなど)」集が出版

http://twitter.com/#!/ikamiki/status/55209125642113024

ikamiki 猪飼幹太 COMICリュウ
【恥ずかしいマンガ全部見せます…】徳間書店リュウコミックス『クレープを二度食えば』4月13日発売。とり・みきが漫画家生活30年で描いた青春・恋愛といった甘酸っぱくも恥ずかしい題材の作品のみを集めたリリカル作品集。単行本初収録作もあります。http://amzn.to/hW1GwN

とり・みきのリリカルものといえば、スペースコロニーのクリスマスを描いたものとか、80年代に描かれたタイムスリップの女性との非恋とか・・・なんだったかな。ちくま文庫だったよなたしか。
ああ、これかあ。うろおぼえの単語で検索したらめっかった。

山の音 (ちくま文庫)

山の音 (ちくま文庫)

これが絶版で、こっちが再刊されたと。
山の音 (Legend archives―Comics)

山の音 (Legend archives―Comics)

この、過去の本の感想を書いていたブログがあったよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/indie_wan1993/27799940.html

「カットバック」
 時をかける少女と、それを追い求め続ける青年のまぼろしのような恋物語です。 パンチ力はありませんが、ノスタルジックな優しい雰囲気を持った作品です。
「砂浜のメリークリスマス」
 少年時代に誰もが持っていた冒険へのロマンを感じさせる作品です。 短い中でも、きちんと理屈を合わせたストーリー展開がされていて、楽しく読むことができました。

このときの品質に負けない作品ならば、面白いはずであります。
とり・みきは、けっこうお話に理屈付けがあるところが自分好み。

クレープを二度食えば(リュウコミックス)

クレープを二度食えば(リュウコミックス)

あれ?でもでも、同名のが文庫にもなっているな?10年前の文庫だから、新作は収録されてないんだろうけど。
クレープを二度食えば―自選短篇集 (ちくま文庫)

クレープを二度食えば―自選短篇集 (ちくま文庫)